効率的なグループコミュニケーションを実現するためのテクニック深堀り編
人は疲れると適職診断を始める
人は疲れると、疲れる理由探しが始める。
そして、大抵は仕事に矛先が向く。
または、仕事がしんどくなると、「この仕事は向いていない」と思い始める。
次の行動は、インターネット。
検索窓には、こう打ち込む。
向いてる仕事 診断
適職 性格
自分に合う仕事
こうやって色々な適職診断を開始。
ここから、「向いている仕事探し」の放浪が始まる。
5分後には性格タイプが
アルファベット4文字程度に分類されている。
「あなたは〇〇型。
人をサポートする仕事が向いています」
……なるほど。と納得。
とはいえ、今さらそれを言われても、、、
明日の会議はなくならない。
「向いてない」の正体は、だいたい疲労
産業カウンセリングをしていると
向いてる仕事を探し始めるタイミングはほとんど同じなことも不思議。
・忙しすぎる
・評価されない
・人間関係がしんどい
この状態でやっている仕事は、
だいたい全部「向いてない」ように見えがち。
逆に言うと、
調子がいいときは
同じ仕事でもあまり悩まない。
つまり、
向いてない仕事=今、メンタル消耗している仕事
だったりする。
なぜ「向いてる仕事」に答えを求めるのか
向いてる仕事が見つかれば、
・努力しなくていい
・我慢しなくていい
・迷わなくていい
そんな、“気がする”ことが多い。
視点を変えて捉えてみると、
向いてる仕事って
「頑張らなくても成果が出る」
という事でもあるのかも。
・・・それこそが幻想。
一歩踏み出す背中を押すために幻想も大事。
実際にやってみてわかるのは、
”そうでもなかった”という現実と向き合うことの方が遥かに多い。
そんな風にして、経験から比較する内容が増えていくので人間としての深みが増す。
なので、なんにせよ行動することは大事。
上手くいくかそうでないかというのは自分の思考が成せることだから。
本当に「向いてる仕事」は、あとから分かる
という流れもあって、
最初から向いてる仕事なんて
誰もがほとんど分かっていない。
・やってみて
・少しできるようになって
・続けられて
・周りに求められて
このあとに、
「あ、これ向いていたかも・・・」という感覚が沸き上がってくる。
そう、順番が逆。
「向いてる→やる」ではなく、
「やった → 向いてたかも」の方が本来の流れ
向いてる仕事探しが長引く理由
向いてる仕事を探している間は。
・選んでいないから失敗していない
・始めていないから評価されない
・辞めても「合わなかった」で済む
「向いてる仕事」は、
挑戦しなくていいための
とても優しい言葉でもある。
最後に・・・
向いてる仕事は、残るもの。
やってみて、
思ったより嫌じゃなくて、
気づいたら少しできるようになっていて、
なぜか、人から繰り返し頼まれるようになる。
そういう仕事が、だいたい向いてる。
だからもし今、
「向いてる仕事が分からない」と思っていたら動くこと。
分からないままに動いた人だけが、
あとで「向いてた仕事」だったと気が付く。
どの人も、みんな最初は、この仕事は自分に向いてないと思いながら始めてる。




