自分に合った自分の人生の道筋を見つけ「働く意義」を問う方法
変わりたいって思うこと大事。
そこには、「〇〇のように変わりたい」と、明確だったら行動できる。
このままではいけない!と思っていても何から始めるかわからないときは動けない。
動けない人の口癖は「難しい…」
難しいって言葉は、心理面でいうと変化に抵抗があるときに出てきます。
また、思考停止で経験をしたことがないときにもよく出てきます。
共通する行動は、「動けない」ことであり、結果「うごいていない」こと。
モヤモヤ、悶々とする方に見られる傾向です。
働き方を変えた人たち
働き方を変えた人たちの多くは
——“ちょっと”の積み重ねを続けているもの。
その積み重ねこそが未来になる。
「働き方を変える」って聞くと、なんだか大きな決断みたいに思えませんか?
転職?
独立?
地方移住?
——いやいや、そんなドラマチックじゃなくてもいいんです。
産業カウンセリングに来る方の“変化”
もっと地味で、もっと静かで、でも確かです。
たとえば——
◎ある会社員の方
「毎日、誰かの顔色をうかがって疲れてしまう」と話してくれました。
でも、対話を重ねるうちに、「自分が“気にしすぎるクセ”を持っている」と気づきました。
それからは、朝の通勤中に「今日は“自分のペース”で話す」と決めるようになったそうです。
結果、会議での発言が増え、上司から「最近、いいね」と言われたとか。
本人は「え、そんなに変わったかな?」と首をかしげてました。
(*´˘`*)
◎30代女性
「やりたいことがあるけど、踏み出せない」と悩んでいました。
でも、話しているうちに、「やりたいことを“言葉にするのが怖かった”」と気づきました。
そこで、まずは“言葉にする練習”からスタート。
週に1回、自分の思いをノートに書くだけ。
それを続けて3ヶ月後、「副業として始めてみました」と報告してくれました。
…そのときの笑顔、今でも覚えています。
(*˘︶˘♡)
変化だって大小さまざま
変化って、こういうことかもしれません。
・誰かに話してみる
・自分のクセに気づく
・ちょっとだけ行動してみる
その“ちょっと”の積み重ねが、未来をつくっていく。
ちなみに私は、
「変わりたい」と言いながら、まずは“部屋の模様替え”から始めたことがあります。
結果、気持ちがスッキリして、仕事のアイデアも湧きました。
模様替え、侮れません。
産業カウンセリング中、
そんな“ちょっと”を一緒に探す時間を大切にしています。
「大きな決断」じゃなくていい。
「今の自分にできること」から始めてみる。
それが、働き方を変える第一歩になるかもしれません。
次回は…
次回は、「この場所で話す理由」をテーマに届けます。
チホズスタジオの空気感や、予約制やプチッチ起業家オフィス内でやっている理由など。




