福岡の偉人:筑紫野市 死と愛を見つめた福永武彦
目次
昼の自分はやる気ゼロ、夜の自分は別人格
…その秘密、脳が握っています。
昼はゴロゴロして終わったのに、
夜になったら突然スイッチが入るんです…!
相談の場でも驚くほどよく出てくるこの“夜の覚醒現象”。
結論から言うと、これは 怠けでも、意思の弱さでもなく、脳の仕様です。
そう、あなたの脳がデフォルトでそうなっているだけ。
いわば、脳が勝手に“夜間ブースト”をかけてくるのです。
昼の脳は「タスク地獄」で常に緊張状態
昼間の脳は、
やるべきこと
対人コミュニケーション
仕事や家事のプレッシャー
これらに常に囲まれているため、
言うなれば ずっと“ソワソワモード”。
この状態では、新しいことに取り組む余裕は生まれにくく、
“片づけよう”などの前向きな作業は後回しになります。
…これ、意思とは無関係で完全に脳の生理現象です。
夜になると脳が「今日の役目終了!」と判断する
夜の脳は一気に解放されます。
仕事から解放
連絡がほぼ来ない
家の中が静か
他者からのプレッシャーゼロ
この瞬間、脳は
「よし、ようやく呼吸できる…」
と感じ、ストレスホルモンも自然に低下。
その結果、昼は働きづらかった
“実行機能(集中力・意欲・判断力)”が復活します。
だからこそ、突然
掃除し始める
仕事がサクサク進む
片づけの神が降りてくる
など、人格が変わったような“覚醒”が起きるのです。
「夜だけ動ける」は性格の問題ではなく“脳が息してる時間帯”
つまり夜のやる気とは、
夜のあなたが優秀なのではなく、
昼のあなたの脳が疲れすぎているだけ。
このシンプルな事実を知るだけで、
「昼の私はダメだ…」という自己嫌悪が大幅に減ります。
夜間覚醒が習慣化すると生活リズムは崩れやすいので…
夜の覚醒状態に頼りすぎると、どうしても生活が夜型になりがち。
そのため、
タスクを“昼でもできるレベル”に細かく分解する
昼の自分に優しい負荷設定にする
まずは1分だけ触る仕組みを作る
など、脳への“入口の負担”を下げておくと安定します。
自分を責める必要はゼロ
夜にだけ動けるのは怠けではなく、
脳の特性とストレス反応の結果です。
あなたの脳はただ、
“夜の方が安全で動きやすい”
と判断しているだけ。
この仕組みを理解しておくと、
自分の行動リズムに合った生活が作れて、
不思議なくらい心が軽くなります。
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