外国人部下と楽しく働くための上司ガイド:あるあるルール
言語化できない心のモヤモヤ。
いつでもあるものなんですよ。
納得できない…それ、メモしてみると?
それ、なんか違う気がする
うーん、納得いかないなあ
でも言葉にするほどでもないし、誰かに言うほどでもない。
そんな“もやっ”って、ありますよね。
たとえば——
- 会議で「みんなそう言ってるから」と言われて、なぜかムズムズ。
- この資料、前回と同じでいいですよね?」に、なぜかイラッ。
- SNSで「努力は裏切らない!」の文字を見て、そっと画面を閉じた昼休み。
…それってあるある?
私はあります。
3つともね。
でもね、その“もやっ”には、あなたの「らしさ」が詰まってるかもしれません。
「私はこうしたい」「こうありたい」っていう、まだ言葉になってない願いが、
その違和感のかたちを借りて、顔を出してるのかも。
だから、ちょっとだけ試してみませんか。
その“納得できない”を、メモしてみること。
…理由はわからなくてもいい。
「なんか嫌だった」「なんか引っかかった」だけでも十分。
あとで見返すと、「あ、私ってこういうことを大事にしてたんだ」って気づくことがあります。
認知の縛りっていつでもどこでも起こり得る
ちなみに私は、
「“みんな”って誰だよ!」と書いたメモが、今も手帳に残ってます。
そのあと、“みんな”の定義を考えたら、たった3人だけのことだった。
σ( ̄∇ ̄; )
そう、認知の縛りと思い込みって怖いですよね。
この ”心の縛りスイッチ” はいつでもどこでも入ります。
産業カウンセリングは、
そんな“もやっ”を一緒にほどいていく対話の時間を大切にしています。
話すことで、気づくこと
書くことで、見えてくること
その両方を、あなたのペースで
次回は…
次回は、「相談するって、どんな感じ?」をテーマにお届けします。
「話すだけで、こんなに整理されるなんて」
——そんな声が、よく聞かれます。




