知らないと損!特約の家族適用
記録は、ただの記録じゃない
「それ、ちゃんと残してますか?」
日々のやりとりや、ふとした違和感。
その瞬間には何でもないように見えても、
後になって「自分を守るもの」になることがあります。
ですが、ただ残しておくだけでは足りないこともあるそうです。
“どう残すか”が、あなたの言葉の信頼性を左右する。
——そんな話を、伊勢法律事務所の田形所長弁護士にお話してもらいました。
「正しさ」よりも「証拠」が問われる世界
私:
田形先生、ブログのタイトルを見てびっくりしました。
「あなたの◯◯が裁判の勝敗を決める」って…。
そんなに大事なものって何なんですか?
田形弁護士:
実は、裁判では“証拠”がすべてと言っても過言ではありません。
どんなに正しい主張でも、それを裏付ける証拠がなければ、裁判官には伝わらないんです。
スマホに残すだけでは、守れない
私:
でも、証拠って…スマホに残しておけば安心って思ってしまいませんか?
LINEの履歴とか、写真とか。
田形弁護士:
そこが落とし穴なんです。
スマホに保存しているだけでは、裁判で「信頼できる証拠」として認められないこともあるんですよ。
たとえば、スマホが壊れたり、データが消えたりしたら?
証拠として提出できなくなることだってあります。
だから、証拠の保存方法がとても重要なんです。
「どう残すか」があなたを守る
私:
なるほど…「残しておく」だけじゃない。
「どう残すか」が問われるんですね。
ブログにも「証拠の完全性を保つ保存方法が必要」とありましたよね。
田形弁護士:
そうですねぇ、たとえば、
- クラウドへのバックアップ
- 第三者への共有
- タイムスタンプの記録
などが代表例ですね。
証拠の信頼性を担保する方法はいくつかあります。
ブログでも書きましたが、「証拠は、あなたの主張を支える“土台”」なんです。
とはいえ、ケースに合わせても有効性が違います。
もし、千穂さんのお困りことがあるなら、
後でゆっくり具体的なことを順を追ってお伝えしますよ。
日常の気づきも、記録になる
私:
それって、日常の“気づき”にも通じますね。
何気ないやりとりや記録が、後になって自分を守ってくれる。
ですが、証拠の保存って難しそう…。
そんな時は、田形先生に相談してもいいですか?
田形弁護士:
もちろんです。
伊勢法律事務所では、全国対応の無料電話相談を行っています。
「これって証拠になる?」という段階でも、気軽に聞いてください。
証拠は、あなたの人生の“記録”でもある
私:
ありがとうございます。
“証拠”って、裁判だけじゃなくて、自分の人生の“記録”でもあるんですね。
今日の話、誰かの「お困りごとで足を運びたくなる勇気」が生まれるといいなと思います。
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元記事:伊勢法律事務所より
「あなたの◯◯」が裁判の勝敗を決める!証拠保存の落とし穴




