夏の部屋、暑いだけじゃなくてうるさいって知ってた?

鎌田千穂

鎌田千穂

テーマ:心のあり方のヒント

なのなのな
夏って、暑いだけじゃない。

部屋の中がうるさい。
なんか疲れる。
なんか落ち着かない。
エアコンの音、扇風機の音、外からのセミの大合唱。
しかもフローリングに素足で歩くと、ペタペタ音まで追加される。

「静かに過ごしたいだけなのに、なんでこんなに騒がしいの…?」
そう思ったあなた、それ、音の反響が原因かもしれません。

今回は、夏の部屋で起こりがちな“音疲れ”をテーマにしました。


1. 扇風機の音が、もはや人生のBGM

夏の定番、扇風機。
「ウィーン…ウィーン…」っていう音が、ずっと部屋に響く。
しかもフローリング+壁がツルツルだと、その音が部屋中に反響。

気づいたら、扇風機の音にイライラしてる自分がいる。
とはいえ止めたら暑い。
…詰んだ。

2. セミの声 vs 自分の声、どっちが勝つ?

窓を開けると、セミの大合唱。
「ワシワシワシ」って、全力で夏を主張してくる。

でも、カーテンが薄いと閉めてもセミが勝つ。
電話してても、セミが乱入してくる。
もはや「セミと暮らしてる」レベル。

3. 夏のフローリングは“響く”

冬は冷たかったフローリング。

夏は裸足で快適…かと思いきや、
足音が響く!

素足だったらペタペタ音まで追加される。
「自分の歩き方、こんなにうるさかったっけ?」ってなる。

4. 音の反響+暑さ=脳が疲れる

暑いだけでも体力削られるのに、
音が響くと脳まで疲れる。

  • エアコンの音が反響
  • 冷蔵庫のブーンが気になる
  • 自分のため息が壁に跳ね返る


静かにしたいのに、静けさがない。
それが、夏の部屋の罠。

5. 夏こそ“音を吸収するインテリア”が効く!

「暑いのに布なんて…」って思うかもしれない。
ですが、布=音の吸収剤。
しかも、見た目も涼しくできる。

夏用ラグ(麻・コットン素材)

足音を吸収しつつ、見た目も涼しげ。裸足でも快適。

厚めのリネンカーテン

セミの声をシャットアウト。風も通す。最高。

壁に布やファブリックパネル

扇風機やエアコンの音が響かなくなる。静けさ復活。

観葉植物

音を吸収+見た目に涼しさ。癒しの二刀流。

夏の部屋は「涼しさ」+「静けさ」も

暑さ対策は結構やるものだけど、
音の疲れ対策って、意外と盲点。

静かな部屋は、涼しく感じる。
逆に、うるさい部屋は、暑さが倍増する。

結論:セミより静かな部屋を目指そう

夏の部屋づくり、ラグとカーテンと植物でOK。
それだけで、セミにも扇風機にも勝てる静けさが手に入ります。

あと、フローリングにペタペタ歩いて「うるさっ!」って思ったら、
それはもう、“夏の音疲れ”のサインです。

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鎌田千穂
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鎌田千穂(産業カウンセラー)

Chi-ho’s studio

組織課題を広い視野で捉え、主体性を持った思考と行動力、公私の均衡を図る自律型人材育成を行うこと。分析・統計による業務改善の解決策を示し、個人の悩みを解き放ち、企業の繁栄に繋げることが専門です。

鎌田千穂プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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