文字分析で探る、学習スタイルの最適化
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
進むAIの実用化
今日は、AI(人工知能)とML(機械学習)がどのように私たちの生活に役立っているか知る機会がありました。
日本でも、未経験者がAIの情報をもとに職人とコラボした商品とサービス開発をして爆発的なヒットを生み出しているモノがある。
「凄いなぁ」という反面、デメリットもあると感じています。
今日は、そんなことをサラッと書きます。
医療革命:AIが命を救う
病院でおなじみのレントゲン写真。
みなさんも一度は撮った、もしくは見る機会があるのではないでしょうか?
実は、AIがその画像をチェックし、医師が見逃しそうな異常を見つける技術開発が進んでいます。
ドクターのアシスタントみたいで頼もしい存在。
さらに、膨大なデータベースからAIが患者一人ひとりに合わせた最適な治療法を提案すること、クラウド情報共有で世界に広がるような開発も。
まるでSF映画のような期待が高まります。
ですが、まだまだAIに任せっきりとはいきません。
誤診のリスクやデータのプライバシー問題も無視はできません。
あくまでもドクターのアシスタントで、経験値があるからこそ活かせる情報提供と活用となりますね。
遺伝子についても世界は研究ラッシュ。
将来的には開腹するような外科手術が不要になる時代もくるかもしれません。
金融の未来:AIが投資をサポート
銀行や投資会社では、AIが大量のデータを分析し、リスクの高い投資を避けるためのアドバイスをしてくれます。
例えば、過去の市場データをもとに未来の株価の動きを予測して、「今はこの株を買うと良いかも」とわかりやすく分析が出てきます。
また、不正取引を検知するAIもあり、セキュリティの強化に役立っています。
ただし、AIの予測が完全に正確とは限らず、AIシステムへの過度な依存もリスクを伴います。
とはいえ、投資に関しては少々疑問に思うことも。
もしかしたら投資という考え方の概念が覆される時代がやって来るかもしれません。
教育の新時代:AIが学習をパーソナライズ
学校やオンライン教育では、AIが生徒一人ひとりの学習をサポートしています。
例えば、AIが成績や学習の進み具合を分析し、つまずいている部分を特定して、それに合わせた教材を提供してくれます。
そんな、個別の家庭教師のような存在です。
反面、デジタルデバイド(情報格差)の問題や、教師の役割の軽視という懸念もあります。
ないとは言えないのは、人がロボットに育てられる時代が来るかもしれないということ。
現在、医学の進歩は、出産についても体外受精で人工的に作った胎盤で仔牛が生まれています。
そうなると、人の数や男女比も調整が可能になるわけで。
大人が自己保身に走るかどうかで、大切なことを見失ってしまいそうだなぁと。
SF映画が現実になりそうだよなぁと予測している自分がいます。
まとめ
時代は急加速しています。
私達は未来の技術とどう向き合うか意識を高めておく必要があるのではないでしょうか?
AIと機械学習の技術は、すでに私たちの日常生活に多くの利便性をもたらしています。
医療、金融、教育といった分野での具体的な事例を通じて、AIとMLがどれだけ私たちの生活を変えているかを実感できるでしょう。
とはいえ、これらの技術にはデメリットも存在します。
そのリスクを理解し、適切に対処しながら、これからもAIとMLの進化を楽しめるといいですね。