専門家はその企業の従業員ではありません。
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
世界は今日も進化している
世の中って毎日ちょっとずつ良くなっている。
昨日より今日、そして、たぶん明日も…。
もし明日がダメでも、その次の日がある!
そうやって、毎日少しずつ発展している。
無自覚かも知れないけれど、これってすごいこと。
そして「昨日の自分より今日の自分のほうがマシかも」って思えるだけで、人生が少し軽くなるものです。
それと同時に全てを肯定してみると自分が考えている以上にイイコトだらけに感じるから不思議。
老いと成長、その狭間で…「昔は良かった」は肉体だけ?
歳を重ねて経験値が上がれば上がるほど良く聞くことば、
「若かった頃は良かった…」とか、「あの頃に戻りたい…」。
確かに、肉体的には元気でピンピンしてたかもしれません。
今は腰が痛いとか、目覚ましが鳴る前に目が覚めるとか、ちょっとしたことを直ぐに忘れる用になったとか、次第に不都合が増えてくるお年頃。
ただし、それは肉体の話。
精神年齢はどうでしょうか?
あの頃より今のほうが知恵があるし、人生経験も豊富なはず。
多分、、、。(笑)
私たちはただ単に進化し続けているだけなのです。
俯瞰してみれば、大したことないかも…?
そんな中で、日々の悩みやトラブル、つい深刻に考えることが増えてくる。
ですが、深刻に考えていることは本当にそんなに重要なことなのか?
一度空から鳥のように俯瞰して見てみましょう。
視点を変えると、「あれ?これってそこまで大きな問題じゃないかも?」ってことに気づくことも多いものです。
チャップリンの有名な言葉があります。
人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇
人生の一瞬一瞬を大きく捉えると悲劇が多いかもしれません。
ですが、全体像を眺めると笑える瞬間がいっぱいあるものです。
ただただ、悲劇は記憶に残りやすく、喜劇は忘れやすいからかもしれません。
人生は常に進化の連続
私たち一人ひとりは全体の一部。
時計の歯車みたいなもので、どんなに小さくても、その一つが欠けると一人ひとりの心の時間すらも止まってしまうことも。
つまり、あなたが存在しているだけで、全体の中で超重要なパーツなんです。
それに気づくと、自分をもっと肯定してもいいと自分に許可をおろせます。
「もうダメだ」って思ったら、ちょっと俯瞰してみましょう。
人生のロングショットを見たとき、笑いが戻ってきます。
「あれ、これ意外と大したことないな?」って感じることも多々。
そして、笑い飛ばせるようになったら、生成発展の力はもうあなたのもの。
明日はもっと良い日になる、きっと。
人生はロングショットでみると良いショート動画
https://youtu.be/IVDaLidVyfk