全ては自分次第
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
目次
デートのコーデは今と同じく昭和世代も真剣よ
今日は昭和時代の「恋愛ファッション」についてお話しします。
当時のファッションは、恋愛シーンにおいても重要な役割を果たしていました。
おしゃれなデートスタイルやトレンドの変遷を通して、昭和のファッションアイコンたちを振り返ってみましょう!
1. 1960年代:ミニスカート革命とモッズファッション
1960年代は、ミニスカートが一世を風靡した時代。
女性は大胆に足を出し、ミニスカートとブーツの組み合わせでおしゃれを楽しんでいました。
モッズファッションもこの時代の象徴で、男性はタイトなスーツにスリムなネクタイ。
女性はAラインのドレスやカラフルな柄のミニドレスが流行。
デートでは、カップル揃ってモッズスタイルで決めることがステータスでした。
2. 1970年代:ボヘミアンとディスコスタイル
1970年代になると、ボヘミアンスタイルが流行。
花柄のロングスカートやフリンジのついたジャケットなど、リラックスした雰囲気の服装が人気。
また、ディスコブームの影響で、カラフルできらびやかなファッションも登場。
男性はベルボトムパンツに光沢のあるシャツ、女性はラメ入りのドレスやホットパンツでディスコに繰り出しました。
デート前に髪をきっちりセットするのも重要なポイントでした。
3. 1980年代:バブルとパワーファッション
1980年代はバブル経済の影響で、派手で豪華なファッションが流行。
肩パッド入りのジャケットやカラフルなスーツ、華やかなアクセサリーなど、パワーファッションが特徴です。
女性はバブルスカートやボディコンシャスなドレス。
男性はダブルのブレザーにレザーシューズを合わせていました。
デートの際には、ちょっと高級なレストランに行くことも多く、そのためにおしゃれを競い合うことも。
4. 昭和のデート定番アイテム:お揃いコーデ
昭和時代のカップルは、お揃いのアイテムを身につけることも流行。
特に、お揃いのジャンパーやセーターを着ることで二人の絆をアピール。
これがまた微笑ましくて、周囲からも「あのカップル、仲がいいな」と思われることが多かったです。
デートのたびにお揃いコーデを楽しむことが、一つのステータスシンボルでもありました。
思い起こせば、大きく書かれたブランドのロゴ付きのお揃いトレーナーなど。
お金を払ってブランドの宣伝広告塔になっている方々をあちこちで見かけることも。
それがおしゃれの一つでしたねぇ。
5. アクセサリーとヘアスタイルの重要性
ファッションだけでなく、アクセサリーやヘアスタイルも昭和の恋愛シーンには欠かせませんでした。
女性は、大ぶりのイヤリングやネックレス。
ウルフカットや人気歌手みたいな巻き髪。
男性のポマードでテカテカに決めていました。
リーゼントや七三分けが定番スタイル。
細部にまでこだわるのが当時のおしゃれ。
終わりに
昭和時代の恋愛ファッションは、時代ごとのトレンドが反映。
その時代の文化や価値観が色濃く現れています。
時代はくるっと一周しています。
スタジャン、厚底、ミニスカ、ショートTシャツ含めて懐かしいけれど新しい。
花魁愛用のぽっくり仕様の分厚い厚底サンダル。
昔、実母の若かりし頃に見たものは今の時代も同じものが健在です。
次回は、昭和時代の「デートマナー」についてお届けします。
お楽しみに!