悩みを抱える中で感じる孤独―相談できないという憂鬱な心
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
目次
ネタバレがない楽しみ方をしていた昭和世代のデートスポット
当時のカップルたちは、ネットで事前情報収集は出来ない時代。
だからこそ、楽しみ方もワクワク感もイメージを膨らませて互いに楽しみを倍増。
もちろん、失敗したときの落胆も急下降。
相手の人柄や感じ方に一喜一憂で気分はジェットコースターのよう。
ロマンチックな場所や演出があるところを雑誌で探してはデートを楽しんでいました。
それでは、懐かしい昭和のデートスポットを巡ってみましょう!
1. 映画館:デートの王道スポット
映画館は昭和のデートの定番中の定番。
ポップコーンと炭酸飲料を片手に、大スクリーンで最新の映画を楽しむのは最高のデート。
当時の映画はアクションやロマンチックな恋愛映画が人気。
映画が終わった後には「このシーンが好きだった!」と感想を語り合うのが恒例。
暗闇の中で手をつなぐ瞬間に、心臓がドキドキした経験がある型が多いのではないでしょうか。
2. 喫茶店:おしゃれで静かな場所
昭和の喫茶店は、デートの雰囲気を盛り上げる絶好の場所でした。
クラシックな音楽が流れる中、カウンターに並んだカップルはコーヒーを飲みながら甘いケーキを楽しむ。
眺めが良い喫茶店であれば、窓際の席は人気の場所。
外の景色を眺めながら二人だけの時間を過ごすことができました。
他にも、サイフォン式の珈琲を目の前で淹れてもらうのも、ちょっとした特別感があって良かったですね。
3. 公園:ピクニックデートの定番
公園でのデートも昭和のカップルには人気。
桜の季節にはお花見デート、夏には花火大会、秋には紅葉狩り、冬には雪だるま作りと、季節ごとに楽しめるイベントが盛りだくさん。
二人でお弁当を持ってピクニックシートを広げると、日常の喧騒を忘れてゆったりとした時間を過ごすことができました。
福岡では、10分ほどのフェリーで海を渡った能古島。
そこにあるのこのしまアイランドバークは一つのスポット。
遊園地があるところが流行っていた時代に、海をバックに花畑が広がる景色は絶景。
お弁当をもってのデートには今でも良い感じです。
4. 遊園地:ワクワクのデートスポット
遊園地は、スリルとロマンチックさを兼ね備えたデートスポット。
ジェットコースターや観覧車に乗って、二人で一緒にドキドキする体験を共有するのは最高の思い出に。
特に観覧車の頂上で見る夜景は、ロマンチックなムードを演出する絶好のタイミング。
写真を撮って思い出を残すカップルも多かったです。
5. 温泉街:ちょっと贅沢なデート
温泉街へのデートは、少し贅沢な選択でした。
浴衣姿で温泉に浸かり、リラックスした時間を過ごすのは昭和のカップルにとって特別な体験。
温泉宿での食事も楽しみの一つで、地元の特産品を味わうことで二人の距離がグッと近づきます。
また、夜には温泉街を散策して、夜景や提灯の光に包まれるロマンチックな雰囲気を楽しむことができました。
九州は温泉が多いこともあり、夜の温泉街の散策もまた格別で。
大分県の別府や鹿児島県の指宿は有名です。
穴場も多く熊本の黒川温泉以外にも菊池温泉
佐賀県の武雄温泉、福岡でも原鶴温泉などなど。。。
色々と楽しめます。
終わりに
昭和時代のデートスポットには、今では少しレトロで懐かしい場所がたくさんありました。
当時のカップルたちは、シンプルで温かみのあるデートを楽しんでいたのです。
次回は、昭和時代の「恋愛ファッション」についてお届けします。
お楽しみに。