共感力を育てていく
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
昭和世代の出会いに花が咲く
今日は昭和世代の出会いについて、ちょっとレトロでノスタルジックな話をお届けしましょう。
現代のデジタル時代と違って、昭和の出会いはアナログ。
ちょっぴり面白い方法がたくさんあったんです。
スマホなしで恋を探すなんて、今では考えられないですよね。
けれど、こういったことが人間性を豊かにするものでもあるのです。
職場の花金と「飲みニケーション」
「花金」と言えば、金曜日の夜に職場の仲間と飲みに行く日。
会社の先輩に誘われて、みんなで居酒屋へ。
恋の火花が散る瞬間は、「カラオケでデュエットするタイミングを逃さない!」でした。
お気に入りの先輩がマイクを握ると、誰もが歌う曲をガン見していました。
今でも覚えている「愛が止まらない」「ロンリー・チャップリン」の熱唱…。
それはもはや昭和のラブソングの一部です!
お見合いと親のカンペ
お見合いも昭和の大きなイベントの一つ。
親が「この人はどう?」と紹介する日が来ると、家族会議が始まります。
なんと、親の世代からカンペを渡され、「好きな映画は?」とか「趣味は何?」とか、質問を練習するんです。
それが終わると、いざ本番。
なぜか昭和の人は、お見合いの席でお茶と和菓子が必須アイテムでした。
お見合い写真もあの独特のポーズ…。
今ならSNS映えしないけど、当時は最高の一枚。
公園での偶然の出会い
昭和の出会いスポットと言えば、公園や商店街。
散歩中に偶然会った人と犬の話をしながら仲良くなる、なんてことも。
当時の若者たちは、偶然を装って「こんにちは!」と声をかけるのが通例。
現代では警戒されるかもですが、昭和の風景ではそれが日常だったんですよね。
ラジオのペンパル募集と手紙のロマン
ラジオ番組で「ペンパル募集!」なんてコーナーもありましたねぇ。
リスナー同士が手紙を送り合って交流を深めるという、なんともロマンチックな出会い方。
手紙には必ずイラストやシールが貼られていて、そこに込められた気持ちが溢れ出していました。
今のDMやチャットにはない、手書きの温かみが懐かしいですね。
終わりに
昭和の出会いって、今思えばとってもアナログで、でもその分だけ心温まるもの。
皆さんの昭和の思い出やエピソードもたくさんあるかもしれません。
次回は、昭和時代の「恋愛攻略法」について語りますので、お楽しみに!
チホズ文字分析