力を湧き立たせる人との出会い:やる気を引き出す秘訣
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
目次
覚えられない自分に焦る
新しい仕事に就いたばかりの頃、覚えることが多くて大変。
そして、それは自分だけでなく誰にでもあるもの。
そんなときに周囲の人をみると、全員ができる人に見えて焦りがち。
悩んでいたとしても行動に伴わない。
前回の記事で紹介した覚え方のポイントを読んで終わっていませんか。
もしくは、実際に実践できずに悩んでいる方もいるかもしれません。
今回は、そんな方々に向けて、覚えるのが苦手な人でも実践しやすい方法をいくつかご紹介します。
1. 小さなステップで始める
少しずつ進める
一度に大量の情報を覚えようとするのは難しい。
まずは小さな部分から始めましょう。
例えば、一つの手順や一つの項目を確実に覚えることを目指します。
小さな成功体験を積み重ねることで、自信もついてきますよ。
2. 繰り返し復習する
定期的に復習
短期記憶から長期記憶に移行するためには、繰り返し復習することが重要。
1日後、1週間後、1ヶ月後など、タイミングを決めて復習すると効果的です。
復習の度に、記憶がどんどん強固になっていきます。
3. 体験型学習を取り入れる
実際にやってみる
ただ読むだけではなく、実際に手を動かしてやってみることが大切。
例えば、メモの取り方を学んだら、実際にメモを取ってみること。
体感的に覚えられるようになります。
体験を通じて得た知識は、忘れにくくなるものです。
4. 視覚化する
図や絵を使う
情報を視覚的に整理することで、記憶しやすくなります。
マインドマップやフローチャートなどを活用してみるのも良いかもしれません。
視覚化することで、頭の中の情報がスッキリと整理されます。
5. 音声メモを使う
自分の声で記録
音声メモを使って、自分の声で記録すると、聞き直したときに理解が深まります。
スマートフォンの録音機能を活用してみてください。
自分の声で説明を聞くことで、頭に残りやすくなります。
6. 同僚や先輩に教えてもらう
フィードバックをもらう
自分だけで覚えるのが難しいと感じたら、同僚や先輩に質問。
一緒に作業することででも理解が深まります。
また、フィードバックをもらうこと。
自分の見落としていたことや新しい視点からのアドバイスを得られます。
他の人とコミュニケーションをとることで、新たな発見があるかもしれません。
7. プレッシャーを感じすぎない
リラックスする
プレッシャーがかかりすぎると、かえって記憶力が低下することがあります。
リラックスした状態で学ぶことが大切。
適度な休憩を取りながら進めましょう。
リラックスしているときの方が、頭も冴えて、覚えやすくなります。
覚え方のポイントを読んでも覚えられない人へのアドバイスまとめ
覚え方が苦手な人でも、工夫次第で仕事を効率よく覚えることができます。
小さなステップから始め、繰り返し復習し、実際に体験しながら学ぶことを心がけましょう。
あ、それから、自分なりの覚え方にも疑問を持つこと。
体も頭脳も常に変化に順応しつつ進化しています。
それなのに覚え方だけは小中学校時代のままであれば合わないに決まっています。
これまでの覚え方にだってスキルアップは必要ですよ。
例えば、視覚化や音声メモ、他の人との協力も取り入れるなど。
そこから、自分に合った最適な方法を試行錯誤しつつ見つけてくださいね。
覚えるプロセスを楽しんで、無理せずに続けていくことが大切です。
覚え方に関する悩みや質問があれば、ぜひメールででも教えてください。
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