愛の終わり:心の嵐が過ぎたあとに見つかる新しい自分
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
新しい仕事を始めたばかりの頃、業務を覚えるのに苦労して落ち込むことってありますよね。
でも、どんなに経験豊富な人でも、初めての業務をいきなり完璧に覚えることはできません。
焦らずに、着実に業務を身につけていくこと。
そこで今回は、効率良く仕事を覚えるためのコツやを伝授します!
仕事を早く覚えられない人の特徴と悩み
新しい業務を覚えられずにミスをしてしまうと、
「自分は要領が悪いのかな?」
「どうしてこんなことが覚えられないんだろう」
と、自分を責めたくなることもあるかもしれません。
ですが、同じような悩みを抱えている人はたくさんいます。
まずは、「仕事が覚えられない」という方のお悩み例をいくつかご紹介しましょう。
何がわからないかわからない。
何から手をつければ良いかわからない
言われたことをすぐに忘れてしまう
指示された業務の内容が理解できない
メモを取っても何処に書いたか、場所がわからない。
これらの悩みは多様。
その殆どが、早く仕事を覚えたい気持ちが強すぎて焦ってしまうことも。
これからご紹介する「仕事の覚え方のポイント」が、解決の糸口になりますように。
仕事の覚え方のポイント
仕事の目的を理解する
「何から手をつければ良いかわからない」という悩みの解決法は、仕事の全体像を正しく理解すること。
業務の細部に一生懸命になりすぎると、「何のためにその業務をやっているのか」という目的や自分の役割を見失ってしまうことがあります。
仕事の本質を捉えることで、理解が深まり記憶が定着しやすくなります。
全体を見通し、業務の優先順位が分かれば、スムーズに業務を進められるでしょう。
仕事の流れを「線」で捉える
仕事には多くの人が関わっています。
そして、自分が担当した業務は次の誰かへとつながっていきます。
「自分の仕事はどこへつながるのか」という関連性を意識し、全体の流れを線で捉得ると良いですよ。
全体の流れを把握することで、自分が任された業務の目的ややるべき内容の理解が深まります。
次に取るべきアクションも思い出しやすくなります。
分からないまま進めない
説明や指示を受けて十分に理解できなかったことを、そのままにしていませんか?「たくさん質問をするのは気が引ける」という遠慮は不要。
「同じような業務を経験したことがあるから大丈夫だろう」という過信は禁物。
理解不足のまま進めると、後悔することも避けられません。
分からないことや気になることは、最初の段階で必ずクリア。
より効果的な質問の仕方については、別のブログで解説します。
まとめ
新しい仕事を覚えるのは誰にとっても大変。
ですが、しっかりと仕事の目的や全体像を理解し、分からないことはきちんと確認すること。
そのことで着実に業務を覚えることができます。
新しいスキルを身につけ自信を持って仕事に取り組んでいきましょう。
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