ロジハラとは?論理的な正論が引き起こすコミュニケーションの罠
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
チームコミュニケーションの深堀り
前回は効率的なチームコミュニケーションの基本的なコツについてお話しました。
今回はさらに深掘り。
実践的なテクニックを紹介します。
グループ連携が一層スムーズになれば、生産性が飛躍的に向上。
ちょっとした工夫で、ストレスが解消されやすくなるといいですね。
1. テクニック編
1.1 アクティブリスニング実践ポイント
目を合わせる:目は口ほどに物を言う
対話中は相手の目を見ることで、関心を示します。
画面越しでも効果あり!「目は口ほどに物を言う」とはこのこと。
うなずきとリアクション:「君の話に夢中さ!」とアピール。
相手の話にうなずくことや適度に相槌を打つ。
話をしっかり聞いていることを伝えましょう。
なずき一つで、「君の話に夢中さ!」とアピール。
要約して返答:「それって、こういうことですか?」と確認
相手の話を要約して返すことで、理解の確認と共感を示せます。
「それって、こういうことですか?」と確認するだけ。
相手も「この人、わかってるな!」と感じやすくなるでしょう。
アクティブリスニングの実践例
ビデオ会議中にカメラをオンにして、相手の顔を見ながら話す。
カメラ越しのアイコンタクトは、意外と効果的。
「あなたが言いたいのは...ということですね」と要約して返答。
相手の意図を確認しつつ、自分も整理。
ビデオ会議のときは顔を出して会話をするほうが円滑。
顔を見せないのなら、携帯やSNS通話で十分です。
1.2 非言語コミュニケーションの活用
非言語コミュニケーションの活用ポイント
表情とジェスチャー:顔の筋肉も動かして大きくジェスチャー
表情や手振りで感情や意図を伝えましょう。
これでメッセージがより伝わりやすくなります。
顔の筋肉も動かして、ジェスチャーも大きく!
身体の向きと姿勢:相手に向き合う姿勢で印象アップ
オープンな姿勢で相手に向き合うことで、親しみやすさが伝わります。
背筋をピンと伸ばして、相手に向き合う姿勢で印象アップ。
非言語コミュニケーションの活用実践例
「笑顔は伝染する」と言います。
プレゼンテーション中に笑顔やジェスチャーを取り入れ聴衆の注意を引く。
ミーティング中にリラックスした姿勢で座ること。
その上で相手に対してオープンな態度を示す。
腕を組まず、体を開いてリラックス。
コツは、真正面からずれて、相手の前に座らないこと。
2.話を分類して情報を整理するポイント
情報を小分けにする:ビッグマックを小さなハンバーガーに分解するようなイメージ
大量の情報を一度に伝えるのではなく、適度なサイズに分けて情報提供をすることです。
例えて言うなら、ビッグマックを小さなハンバーガーに分解して一度に口に入れないような感じでしょうか。
視覚的な整理: 複雑な情報も「見える化」
マインドマップやフローチャートを使って情報を視覚的に整理しましょう。
複雑な情報も「見える化」することで理解が深まります。
話を分類して情報を整理する実践例
長いメールやドキュメントはセクションに分けて、箇条書きや見出しを使って整理。
読むことが苦手な同僚も「ありがとう」と嬉しくなるかも。
複雑なプロジェクトの進行状況をマインドマップで可視化し、全体像を共有。
「ああ、これならわかる!」と感嘆の声が上がるはず。
まとめ
効率的なチームコミュニケーションを実現するためには、テクニックとツールの両方を上手に活用することが重要です。
アクティブリスニングや非言語コミュニケーション。
ITツールの使い分けと駆使すること。
正確な情報を正確に共有するためにチームの連携を強化しましょう。
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