視野の狭い人とは？特徴と改善方法
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
自分だけじゃないSNS疲れ
前編では個人間のやり取りに焦点を当てました。
ですがSNS疲れは自分だけじゃありません。
何かのスイッチが入りやすく気を使って返信しているのに誤解を生むことも日常茶飯事。
後編ではLINEのグループトークに特有の問題。
それを解消するアイデアの情報提供。
それでは、さっそく見ていきましょう！
グループトークの問題点とは？
メッセージの洪水！
グループ内でのやり取りが活発で、新しいメッセージが次々と届く。
一体何から手をつけたらいいのか分からなくなることがありますね。
遡っても追いつかないので、ストレスかかります。
誰が何を言ってるの？
同じような内容のメッセージが何度も流れると、会話の流れが途切れてしまう。
そこから、コミュニケーションがうまくいかなくなることも多々。
どうでも良くなるんですよね。
衝突する意見！
様々なバックグラウンドや考え方を持つメンバーがいます。
意見が食い違ったり、誤解が生まれたりします。
これが鬱陶しいくらいに厄介。
当事者間の盛り上がりに周囲は巻き込まれます。
静観していると、いきなり「コメントしてよ！」と八つ当たり。
盛り上がっている人たちだけで勝手にして欲しいほどの迷惑。
私は、その時点で全く読むことは無くなります。
返信まちの圧力！
グループでの重要な議論や連絡事項にすぐに返信しなければならないプレッシャーを感じることも。
これもストレスの原因になるので、返信しないと攻撃されるのですよ。
いやはや、相手は都合が良い時間にメッセージを送ってきて、レスをする時間で膨大になる。
相手は、まるで世界の中心にいるかのように振る舞うのです。
「自分のことをさせてよ！」と叫びたくなる。
プライバシー漏洩リスク！
グループ内の発言が意図せず外部に漏れることがある。
「みてみて、こんなメッセージがきたんだよ！どう思う！！」と知人に見せる。
こんなことアルアルで、どんどん見せる範囲が広がる。
プライバシーに関する不安を感じることも。
スマートな解決策を見つけよう！
だからこそ、スマートに対応していく経験が向上していくための実践訓練。
自分の意思を明確にして伝える事が大事。
失敗しても良いんです。
関わり合いにならずに付き合わなければスッキリ。
そんな事を建設的に繰り返して行くことで、なんとなくスマートな解決策が身につきます。
通知を上手にマネージメント！
重要なグループには通知をオン、他のグループはオフ。
必要な時にまとめてチェックする習慣を身につけましょう。
そのことで、相手への理解を深めることで対応が変わります。
グループの整理整頓！
定期的にグループの見直しを行い、不要なグループからはさっさと脱退！
スッキリとしたコミュニケーション環境を保ちましょう。
実際にお愛している方は時間を決めて対面式に切り替える！
トピック別スレッドを活用！
会話が複数の方向に分かれがちな場合は、トピックごとにスレッドを作成。
整理をすることで混乱を防ぎ、議論を効率化します。
ルールを設けてみんなハッピー！
グループでのルールを設けること。
メッセージの長文化や重要な情報の共有方法についての合意を取りましょう。
大事なことは、みんなが納得するやり取りが大切です。
それでも上手くいかなければ、自分には対応が厳しいと宣言し、退出を選択。
定期的なオフライン交流！
重要な意見交換や議論はオフライン。
顔を見ながら話をすると円滑になるのも不思議です。
そんなことで、SNSに頼らずにコミュニケーションの質を高めましょう。
顔を合わせることで、誤解も解消されやすくなります。
メンタルケアも忘れずに！
グループトークでの疲れを感じたら一時的避難。
離れることを許容する環境を作りましょう。
自分のペースで参加できることが、ストレス解消につながります。
勢いに流されモヤモヤとした気持ちを抑えて無理をすると、周囲には「できるんだから、いっか。」という印象を育みます。
だからこそ、自分の対応を変化させることで、全ては変えられるのです。
まとめ
グループトークは便利な一方で、上手に管理しないとストレスのもとになることがあります。
それぞれの問題に対して、楽しくかつ効果的な解決策を取り入れること。
より円滑なコミュニケーションとはそういったことを実現するからできること。
次回の記事では、さらに深堀り。
他のコミュニケーションツールとの違いなども考察していきます。
お楽しみに！
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