卒業生へのメンタルマネジメント: 新たな段階への準備
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
最近、自分の仕事とは無関係な場面で
・追い立てられるようなこと
・事細かく指示され不満を述べられる
・何かを理由に煽られる
・相手の都合が良いように人を動かそうとする
って増えてませんか?
そんな中に、値上げのこと、商品不足のこと、命に関わることなどなど。
そんな状況に直面すると、正直なところ悲しさを通り越して非常に腹が立ちます。
今回はその背景と対処法について考えてみたいと思います。
状況の背景
最初に、なぜ仕事外で追い立てられたり、指示されたりするのか、その背景について考えてみましょう。
このような行動をとる人々の心理的な動機はさまざまですが、主な要因としては以下のようなものが挙げられます。
支配欲:
他人をコントロールしたり、自分の意見を押し付ける。
そんな支配的な態度を示そうとする人がいます。
自己主張:
自分の意見や考えを主張するために、他人に対して指示命令をする人もいます。
不安やストレスの反映:
自分自身が不安やストレスを感じているときに、その感情を他人にぶつけてしまう場合があります。
対処法
次に、このようなストレスフルな状況にどのように対処すれば良いのか、具体的な対処法を考えてみましょう。
冷静なコミュニケーション:
相手に対して冷静に自分の立場や感情を伝えることが重要。
感情的にならず、具体的な問題点を指摘し、解決策を提案しましょう。
境界を設定する:
自分の仕事や責任範囲を明確に。
他人からの過度な介入やプレッシャーを防ぐための境界を設定すると良いです。
適切なサポートを求める:
状況が改善しない場合や、自分だけでは対処しきれない場合は、適切なサポートを求めましょう。
特に関係性に繋がりが必要ない場合は、ご縁は終了して良いと思います。
まとめ
このように、仕事外でもストレスフルな状況に直面することはあります。
冷静な対処法を持つことで、自分自身の心身の健康を守りながら、より建設的な解決策を見つけることができるでしょう。
自分自身の立場をしっかりと守りながら、他の人との円滑なコミュニケーションを図ることが大切ですね。
ですが、理不尽なことをばかりで、その人との感性が違う場合には理解はなかなかできません。
そんなときは、無理に距離を縮めようとせずに、距離をおいた付き合いをしていたら良いです。
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