批判や批評は無責任で良いから出来る
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
自己肯定感が低い人、なんだか悲壮感漂ってますよね。
まるで朝から寝ぐせがついてるのに、電車の中で気づいてしまったような、そんな気分になってしまう人たちです。
ちょっとユーモアを交えて、自己肯定感が低い人たちの性格について掘り下げてみましょう。
比較が趣味で自己嫌悪が特技
自己肯定感が低い人たちは、どういうわけか、他人と自分を比較するのが大好き。
隣の席の人が何かうまくいっていると、「ああ、私には無理だ」と一瞬で自己嫌悪モードに突入。
まるで「負けた感」をコレクションしているかのようです。
中には他人と比べて「頑張ろう!」と前向きになる場合もあります。
ですが、劣等感を増幅することを好んで選択する場合は「やっぱり私はダメだ」と、ズーンと落ち込むことが定番。
消極的な行動で失敗したくない
自己肯定感が低い人たちのもう一つの特徴は、行動が消極的で失敗を異常に恐れること。
まるで砂場で作った砂のお城を、わざわざ自分で壊さないようにそーっとしているような感じです。
新しいことにチャレンジするのは、まるで「このボタン押したら大爆発するかも!」と思っているかのように慎重。
せっかくのチャンスも、「でも失敗したらどうしよう?」という心配が先行して、なかなか一歩を踏み出せないのです。
他人の評価が気になる悲劇の主人公を演じてしまう
自己肯定感が低い人たちは、他人からの評価が気になって仕方がないのも特徴。
通りすがりの犬にも「この犬、私のことどう思っているんだろう?」と心配するくらい、他人の目を気にします。
自分の価値は、他人の一言で決まると信じているので、上司の「今日は頑張ったね」の一言で舞い上がり、反対に「もう少し頑張れないの?」と言われた日には、一週間は立ち直れないことも。
自己肯定感を育むには?
さて、自己肯定感が低い人たちをどうやって元気づけるかが問題です。
通常の業務を教えるOJTではなく、もっと心にアプローチする方法が必要です。
「自己肯定感研修」なんてあると良さそうですが、社内だけでやるのは限界がありますよね。
そんなときは、産業カウンセリングとコーチングを外部委託し、思い込みや先入観という認知の歪みを解いて、自己肯定感をぐんぐん高めてみてはどうでしょう。
新入社員の頃から、会社の理念と自分の目標をつなげるような研修を行えば、彼らも「おお、私もやればできるじゃん!」と、行動を起こす勇気が湧いてくるかもしれません。
自己肯定感が高まれば、その人から波及した前向きに巻き込みながら一緒に成長できるかもしれませんね。
どうぞ、自己肯定感が低い人たちが笑顔になる産業カウンセリングを取り入れてみてください。
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