トラウマの対処策に自分を許すということが必須
チホズスタジオ
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
福岡市でオンラインや訪問を中心としています。
事業内容は産業カウンセリング及びコンサルティングサービスです。
チホズ文字分析による、人材分析及び提案も行っています。
ゴールデンウィークは、日本では多くの人がリラックスした時間を過ごす特別な期間ですね。
ですが、この連休が終わると、仕事に戻るのが憂鬱に感じることがあります。
出社したくないと悩む方のご相談も増えることも事実。
以下に、ゴールデンウィーク明けに仕事に行きたくなくなるいくつかの理由と、その対処法を紹介します。
リラックスした時間の終了
ゴールデンウィークは、長期の休暇を取ることで心身ともにリラックスできる貴重な時間です。
このため、休暇明けに仕事に戻ると、急激にリラックスから緊張感へと切り替わる。
そのことから、心に強い抵抗を感じる方がチラホラ。
特に、旅行や家族との時間を楽しんだ後だと、日常に戻るのが億劫になることも。
対処法
このリラックスから緊張感へのギャップを埋めることも大事です。
休暇の最終日にゆっくりとした時間を過ごすことで、仕事に戻るための心構えを作るのがおすすめ。
気づかないうちにリラックスと同時に日頃と違うことをすると脳性疲労もあるかも。軽い運動や読書、瞑想などで心を落ち着かせると、次の日への気分転換になりそうです。
日常のルーティンの再開
連休中は、普段のルーティンが一時的に中断されます。
そのことから仕事に戻ることが厳しく感じることがあります。
特に、ゴールデンウィークのような長い休暇明けは、日常のリズムに戻るまで時間が必要になることも。
仕事への向き合い方や自身の働き方を見直す良いきっかけにすることも大事。
対処法
休暇中にルーティンが崩れたとしても、連休最終日には、普段のルーティンに少しずつ戻していくと良いでしょう。
朝の時間帯に運動やストレッチを取り入れることで、体と心を整えることができます。
仕事へのモチベーションの低下
ゴールデンウィーク中にリラックスや趣味に没頭していると、仕事に対するモチベーションが低下することがあります。
長期休暇後の仕事は、どうしても気が進まなくなることがあるでしょう。
対処法
仕事に対するモチベーションを取り戻すためには、自分が仕事に何を求めているかを再確認するのが有効です。
自分の目標ややりがいを再確認し、小さな目標を設定することで、再び意欲を高めることができます。
社会的プレッシャー
ゴールデンウィーク明けに仕事に行かなければならないという社会的プレッシャーも、ストレスの要因。
同僚や上司との再会、仕事のスケジュールの再開などが、気持ちを沈ませることがあります。
対処法
このようなプレッシャーを軽減するためには、職場での人間関係を良好に保つことが大切。
同僚と積極的にコミュニケーションを取り、ポジティブなエネルギーを共有すること。
ちょっとしたことで職場環境を心地よくすることができます。
また、必要に応じて、上司や同僚にサポートを求めることも重要です。
まとめ
ゴールデンウィーク明けに仕事に行きたくないと感じるのは、自然な反応です。
- リラックスした時間の終了
- 日常のルーティンの再開
- 仕事へのモチベーションの低下
- 社会的プレッシャー
・・・など
様々な要因が重なって、そう感じることがあります。
自分のこれまでを振り返り、自分にあった対処法を取り入れること。
円滑に仕事に戻れなくても気分は変わります。
自分に合った方法で心と体を整え、仕事を楽しむための工夫をしてみましょう。
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