考えは偏るもの
私も含めて皆さんもそうだと思うこと。
”できなかったこと”が”できる”ようになると、とても嬉しい。
ですが、”できる”ことが当たり前になってしまえば、はじまりの気持ちは忘れ去る。
感謝や喜びを忘れて、”できないこと”ばかりに目を向けるようになる。
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
業務改善&組織変革ホズスタジオ(Chi-ho'sstudio)
気がつくと自己満足を相手にばかり求めている自分がいませんか?
今日はその気持をリセットしちゃいましょう!
憂鬱な気分に悩まされることは誰にでもあります。
その特効薬は、感謝の実践を取り入れること。
感謝の言葉を口から出すことではポジティブなエネルギーを引き寄せます。
そして、不思議と自分の気分を晴れやかに変えることができるのです。
ここでは、憂鬱な気分を払拭するための感謝の実践方法に焦点を当ててみましょう。
1. 1日1つの小さな感謝ポイント
毎日の中で、憂鬱な気分に影響されずに感謝できる小さなポイントを見つけてみましょう。
例えば、美味しい食事、気持ちの良い天気、友達との会話など。
宝探しのように、ワクワクしながら、小さな幸せを見つけてみることが大切です。
2. 憂鬱な気分に対する感謝の挑戦
憂鬱な気分が押し寄せてきた時に、逆にそれに感謝の視点を持つこと。
「え?そんなの見つかりっこない!!」という声が聞こえてきそうです。
ですが、負け惜しみでも良いので「憂鬱な気分に対する感謝」をしてみることで、気持ちを軽くすることができると気がつかれる方も多いのです。
例えば、困難な状況から学ぶことがあると気づいた方や、当たり前のことが当たり前じゃなかった事実と向き合い、心が成長する機会となる方など。
はじめは難しくとも、次第に気づきと共に感謝をすることができるようになってきます。
3. 感謝の瞑想と深呼吸
憂鬱な気分から解放されるために、瞑想や深呼吸を通じて感謝の気持ちに集中しましょう。
深呼吸をすることでリラックスし、感謝のエネルギーを心に浸透させることができます。
4. 他者への感謝の言葉
周りの人々に感謝の気持ちを伝えることで、自分自身も心が軽くなります。
感謝の言葉を積極的に使い、他者とのつながりを強化しましょう。
5. 感謝のリマインダー
憂鬱な気分の時に感謝のリマインダーを設定する。
そのことで、その瞬間に気持ちを切り替えることができます。
スマートフォンのアラームやメモを使って、感謝のポイントを思い出しましょう。
まとめ
憂鬱な気分を晴れやかに変えるためには、感謝の実践が強力なツールとなります。
- 小さな幸せに気づき
- 逆境にも感謝の視点を持ち
- 感謝の瞑想
- 他者への感謝の言葉
毎日、人の粗や嫌なこと探してはイライラするような、心が荒む探しものよりも、有難うと言うための魅力を探す。
その変化を通じて、心をポジティブに保ちましょう。