再就職活動は、人と違う発想で動き続けることが上手くいく シリーズ2/6
業務改善&組織変革
チホズスタジオ(Chi-ho'sstudio)
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
今年も残すところ、1カ月ちょっとです。
現在、求職活動中の方は、求人情報を見て転職先を選んでいるのではないでしょうか?
今の求人情報は、繁忙期のみの短期求人や来年三月までの限定雇用という求人が増える時期です。
いまの時期は経験者としての実績つくりができやすい時期でもあります。
求人条件に拘ることで、「短期だから」とか、「期間限定だから・・・」というような理由で、自分が挑戦しようと思っている職業があるのに、応募をしないのは勿体ないですよ。
しっかりと戦略を持って行動を定めて行動しましょう。
そのためには、下記の内容は大事なのでご参考に!
スキルと経験の再評価
再就職のプロセスでは、過去のスキルと経験を新しいキャリアにどのように活かすかが鍵です。
このトピックでは、スキルと経験の再評価に焦点を当て、再就職が上手くいく方法を考えてみましょう。
1. 過去のスキルと経験の整理と強化
過去の職歴やスキルを振り返り、その中でどれが新しいキャリアに有益かを見極めることは大切。
見極めることで、自分に不足しているスキルが何なのか明確になります。
そこから、補強するための方法を考え実践をします。
オンラインの無料コースやスキル磨きのプログラムを利用することもあり。
そうすることで、スキルの幅を広げることができます。
2. 新しい職種への挑戦とスキルセットのブリッジ
異なる職種への転職は挑戦的ですが、スキルセットのブリッジを考えることで可能性が広がります。
例えば、過去のプロジェクト管理経験を活かして新しい分野でのプロジェクトリーダーになるなど、転職先でのスムーズな移行を目指しましょう。
3. スキルの言語化とアピールポイントの強化
スキルや経験を的確にアピールすることは、求人市場での成功につながります。
自分の強みを言語化し、新しい職場での貢献価値を明確に伝えることで、雇用主や採用担当者に強い印象を与えることができます。
くれぐれも、自分が言いたいことや自己弁護のような内容にしないコト。
4. 新しいキャリアにおける成果を想像する
再評価したスキルや経験をもとに、新しいキャリアでの成果を具体的に想像してみましょう。
自分がどれだけ価値を提供できるかを考え、そのビジョンを描くことで、再就職先での成功へのモチベーションが高まります。
スキルと経験の再評価は再就職の鍵を握るステップです。
上記の内容を基に、いま時期は経験者としての実績つくりができやすいこともあり、戦略を持って速やかに行動をしましょう。
次回は、求人市場の変化に対応するためのアプローチに焦点を当てます。
お楽しみに!