新しい仕事をすばやくマスターする秘訣(最終編)
人は、自分を動かす時の原動力に
何かしらの「きっかけ」が必要なことが多い生き物です。
そのきっかけは、色々あるのですが、
自分にとって「嫌なこと」だったり「楽しいこと」だったりします。
余裕があるときは楽しいことに対して原動力となるかもしれませんが、
意外と、嫌なことや不安感に対しては、かなり強力な原動力となります。
その為、燃え尽きた感があり、やる気が起きない、又は動こうかなぁと思っても、中々思ったように動けない時は、その原動力の根幹に隠れているものを明確にすれば、もう少し自分が望んだ行動に繋げられるかもしれません。
ただ、動きたいのに動けない時は、
動きたくなるまで、思い切ってテレビも携帯も外部の情報をシャットアウトして、飽きるまで部屋から出ない、ずっと寝てみる、誰とも関わらないなど、いつもと違った日常を、これでもかというくらい実践してみる事もおススメです。
そのうち、不安になってきて、大丈夫かな?
やっぱり、足腰が弱くなった気がするなどの気持ちが湧き上がり、何かしら行動を起こしたくなるかも知れません。
やる気が起きない時程こそ、全く何もしない。
そして、本当は自分は何がやりたかったのかをじっくりと考える時間をつくれる機会ですから、神社仏閣めぐりや座禅など、せわしい外界から離れて自分に向き合う時間を取られる思い切りの良さもあっていいかもしれません。