新入社員の給与明細に関する疑問

北出慎吾

北出慎吾

テーマ:コラム

おはようございます。
福井の社会保険労務士/シナジー経営の北出慎吾です。

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お金

先日の日経新聞に新入社員の給与明細に関する記事が漫画形式で紹介されていました。出だしはこんな感じ。カフェ「黄金堂パーラー」では常連客の新佐初と円の夫婦が、店主の黄金餅豊と新社会人のお金の話題で引き続き盛り上がっています。初は「自分が入社1年目のときは、給与明細を見て『厚生年金保険料ってなぜこんなに高いんだ?』と思っていた」と振り返ります。豊は「社会保険料の負担の重さを感じる人が増えているよね」と応じます。(日経新聞より引用)

私も新卒時に興味があったのは「手取りのみ」社会保険料でいくら引かれて、税金でいくら引かれてなど全く興味がありませんでしたし、見てもいませんでした。それが年を重ね、社会保険労務士の仕事に携わると、給与計算や年金、健康保険の仕事などで自分の給与からこれだけの金額が引かれている。そして、会社も社員ひとりひとりにこれだけの金額を支払っている。(社会保険料や福利厚生として)ということが分かるようになってきました。社員からすると、「手取りが少ない」と感じます。そうですよね。結構な金額が給与から引かれますから。法律で決まっていると言えばそうですが、だからこそ、何に使われているのか、どのような計算式で引かれているのかを理解しておく必要があるのです。

そのための研修のひとつが「新入社員研修」でした。新入社員研修では給与明細書の見方から引かれているもの(控除)は何か、そして何に使われているかについてお話をしました。
私がもっと早く知っておけば人生が変わったかも(おおげさ)知れないと感じたからです。会社が考える人件費は、給与だけではない、その仕組みを理解するとどれくらい利益が必要なのかがわかる。粗利の大切さがわかる。生産性の大切さがわかる。ひとつひとつ勉強していき価値ある人間になる。そういうことを伝えることで少しずつ成長していく。

今回開催する1年後のステップアップ研修もなぜ入社2年目社員に研修を行うのかにフォーカスをしています。ステップアップ研修は、単なるスキルの習得ではありません。社員の「思考OS」そのものを、新人から「プロフェッショナル」へアップデートします。
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【編集後記】
2年目社員が活躍するためには
・現状を理解すること、
・進むべき方向を一緒に考えること
ぜひご活用ください。

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北出慎吾
専門家

北出慎吾(社会保険労務士)

シナジー経営社会保険労務士法人

顧問契約(労働・社会保険の書類作成、手続き代行)や給与計算業務だけではなく、会社を発展させ、リスクから守る就業規則の作成、人事評価制度の構築や社員研修などを得意としている。返済不要の助成金提案も好評。

北出慎吾プロは福井テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

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