信用と信頼の違い
おはようございます。福井の社会保険労務士 北出慎吾です。5月なのに真夏日(30度)が記録されましたね。やはり30度を超えると、冷房が効かない場所で仕事をしたり、外で仕事をすると熱中症になる危険性もあります。6月から義務化される企業の熱中症対策。この辺りも忘れずに実行していきましょう。
ミドル世代の転職が急激に伸びているとエンジャパンが分析結果を公表しました。20代や30代は理解ができますが、50代の転職ってそんなに需要があるのかな?と思いますが、分析資料によると、
・昨今の人手不足により、管理職になる人材を獲得する
・人気の高い35~40代前半は競争が厳しいため、対象を40代後半から50代にまで広げる
とあげられていました。
確かにそういう面はありますよね。管理職になりたがらない20-30代は多いと言われていますので、この層が獲得できれば、企業としてもwin-winの状態。とは言いながらも、ミドル世代が新しい環境になじむことは、なかなかハードルが高い部分も感じます。ミドル世代が活躍できるノウハウを企業が持っているか否かが大きな違いでしょうね。人手不足の会社であれば、経験がある人材は鬼に金棒。その人材をどう見極めるかが大事。ペルソナ設定を50代にし、採用活動を行っている企業が今後増えてくるのかもしれません。
詳細はこちら
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2025/41395.html
【編集後記】
熱中症、重篤化しないためには、予防や対策の知識を持っておくことは大事です。



