助け合うチーム
おはようございます。福井の社会保険労務士 北出慎吾です。4月も中旬となり、暖かい日が続いていますね。春は出会いの季節でもありますが、新しい環境となり、色々と気を遣うことも多くなるともいわれています。5月のGWで疲れちゃったとならないよう、スポーツや読書、旅行など上手にリフレッシュしながら体を慣らすことも必要です。
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毎年、「今年の新入社員は何タイプ?」と言われてきていますが、産労総合研究所が今年の新入社員は「変化を呼び込む! 新紙幣タイプ」と発表しました。去年は、自分の未来は自分で築く!「セレクト上手な新NISAタイプ」でしたが、今年の新入社員の特徴はどうでしょうか。産労総合研究所によると、次のように解説しています。
「2024年7月に20年ぶりに発行された新紙幣には、偽造防止技術やユニバーサルデザインなど最新技術が盛り込まれている。これは、多様性を受け入れ、最新のITリテラシーを身につけている今年の新入社員のようだ。一方で、新紙幣の導入にあたっては設備や投資が必要となるように、新入社員を受け入れる側はコミュニケーションや育成の方法を変えていくことが求められる。彼らの存在によって、企業や組織に変化が呼び込まれる可能性は高い。」
ITリテラシーが高い新入社員。強みを活かしながら、上手に教育すると、今後が楽しみでありますね。一方、受け入れる側の対応もコミュニケーションやハラスメントなど注意が必要とのコメントも掲載されています。傾向を見ながら、調整していくことはいつの時代も変わりません。
その他、新入社員の今後の育成のヒントとして
●2025年卒の新入社員は、まじめな姿勢や高い成長意欲、自然なリーダーシップ・フォロワーシップを発揮できることなどをはじめ、基本的な能力の高さが評価されている。提出を求められることが増えた自己PR動画の制作・提出も、そつなくこなした。その一方で、挫折経験が少なく、失敗や不確実さを回避する傾向もみられた。配属先や職場の雰囲気といった条件を重視するなど、「会社選びを失敗したくない」という意識もあるようだ。オファーやエージェントなど多様な就活ツールをコスパ・タイパよく使い分ける学生も多く、大学側からは、学生の状況が把握しにくくなっているという声もあげられた。
●近年はキャリア観の多様化が指摘されているが、入社した企業で長く働き、キャリアを築いていきたいと考えている新入社員も少なくない。まずは、先輩社員は、一人ひとり異なる彼らの個性をしっかりと見てほしい。そして、彼らの興味関心と会社の目標を重ねていけるよう、丁寧な指導を行うことが求められる。自身の居場所が「ここだ」と思うことができれば、新紙幣のように、新たな技術や価値観で活躍の場を広げていってくれるだろう。彼らによって、組織に新たな風が呼び込まれ、企業文化が変わっていくかもしれない。
新しい人材が企業を支えていく。企業文化を大事にしながら、アップデートしていくことが企業の成長にも必要。ぜひ参考にしてください。
詳細はこちら
https://www.e-sanro.net/freshers/?page_id=896
【編集後記】
リフレッシュの代表的なものを調べてみるとゆっくりと入浴する(温泉やサウナ、岩盤浴など)、適度な運動やストレッチをする、十分な睡眠をとる、好きな音楽を聴く、昼寝をする、趣味や好きなことに没頭する、家族や友人と過ごす、好きな香りを焚く、日光浴をする、アロマでリラックスするが出てきました。美味しいものを食べるが入っていないですねww



