効率よく人材確保するには?
おはようございます。福井の社会保険労務士 北出慎吾です。10月になりましたね。秋晴れの素晴らしい天気の中でスポーツをすると気分も上がりますね。先日、最高の天気の中でのゴルフは格別でした。定期的な運動。心掛けたいです。
Z世代は残業を断るのか?イメージとすると最近の若者は残業を嫌がる・しないという感覚があるかもしれません。シンキングス株式会社が就活生100名と社会人300名を対象に働き方に関する意識調査を実施し、その結果を公表しました。
Z世代:1997~2005年生まれ、
Y世代:1981~1996年生まれ、
X世代:1965~1980年生まれ
調査レポートのサマリーでは、「残業はしない・断る」と回答した就活生は1割にとどまり、他の世代よりも少ない結果になりました。
【就活生】
・会社や目標のためなら残業も仕方がない…16%
・時々の残業は受け入れる(週1~2日程度)…37%
・緊急時や繁忙期は対応する…37%
・残業はしない・断る…10% ※
【Z世代】
・会社や目標のためなら残業も仕方がない…20%
・時々の残業は受け入れる(週1~2日程度)…34%
・緊急時や繁忙期は対応する…24%
・残業はしない・断る…22%
【Y世代】
・会社や目標のためなら残業も仕方がない…24%
・時々の残業は受け入れる(週1~2日程度)…28%
・緊急時や繁忙期は対応する…24%
・残業はしない・断る…24%
【X世代】
・会社や目標のためなら残業も仕方がない…18%
・時々の残業は受け入れる(週1~2日程度)…31%
・緊急時や繁忙期は対応する…35%
・残業はしない・断る…16%
全体的に見ても5割ぐらいの方が必要な残業は行うと考えているようです。当社のZ世代も必要な残業はしてもらっています。ライフステージの変化にもよりますし、上の立場に行くと変わることもあります。おかれた仕事の状況にも大きく影響します。
残業=悪ではありませんが、必要な残業か、生産性を上げるための工夫を会社、チーム、個人でしているかどうかも重要なポイントですね。
【編集後記】
天気が良いときのゴルフは言い訳ができないと言われますが、どんな時も結果を出す人は力があるということです。出ない人は、まだまだ伸びしろがあるということ。