人事労務に関するトップマネジメント調査結果 2
こんにちは福井の社会保険労務士 北出慎吾です。ここ最近、日が長くなりましたね。1ヵ月前は17時になると周りは真っ暗でしたが、今は17時だとまだまだ明るいです。加えて気温も上昇してきたので気持ちも明るくなりますね。この気温の上昇を利用して駐車場の雪山を日々崩している私です。あともう少しで雪山がフラットになりそうです(笑)
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広島市は、市内の小学校3年生向けの平和学習教材に引用掲載してきた漫画「はだしのゲン」を被爆の実相に迫りにくいとして、2023年度から別の被爆者体験談に差し替えることを決めたようです。原爆を経験したゲンが戦後を必死で生き抜く物語で、私も何度か読んだことがあります。広島の原爆の状況を知るには色々な方法がありますが、漫画「はだしのゲン」もその一つ。
今回、差し替えることとなり、問題となったシーンは、家計を助けようと浪曲を歌って小銭を稼いだり、栄養不足で体調を崩した母親に食べさせようと池のコイを盗むなどの部分。「浪曲は現代の児童の生活実態に合わない」「コイ盗みは誤解を与える恐れがある」などの指摘で今回の判断となったようです。
今回、この判断をしたのは「広島市教育委員会」一番原爆のことを知っている、そして伝えていきたいという想いが強い市の教育委員会が下した判断。様々な議論が行われ、苦渋の決断だったとは思いますが、子供たちのことを考えたものなのでしょう。ヤフーニュースのトップにまでなるほどの大きな衝撃。とは言いながらも、小学校3年生の平和学習教材からは外されるというだけで、もう少し高学年になった時に引用して教育することも一つの方法です。決してはだしのゲンが否定されたわけではありません。どういう目的で、どのタイミングで会社の教育もそうですが、こういう記事が出ると考えるきっかけとなりますね。
【編集後記】
駐車場の除雪を筋トレと称して時間がある時にせっせとやっていますが、筋肉痛で腕はパンパンです(笑)