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コラム

2021年流行語大賞が発表

2021年12月9日

テーマ:コラム

コラムカテゴリ:ビジネス

おはようございます。車を走らせていると、「からあげ専門店」が増えたなあと実感している福井の社会保険労務士 北出慎吾です。先日、久しぶりにからあげを作ろうと、からあげ粉を購入し、もも肉、むね肉でから揚げを作りましたが、なんと、水の分量を間違えて、水分を含んだからあげは「カッチカチ」。とても食べられるものではありませんでした。。。この歳にして分量の読み違い、情けなくなりましたwww。このような失敗、ないとは思いますが、ご注意ください。

先日、『2021 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)が発表され、年間大賞にアメリカ大リーグ エンゼルスの大谷翔平選手の「リアル二刀流/ショータイム」が選ばれました。今年の活躍は目まぐるしく、野球に興味がない人の耳にも入ったのではないでしょうか。実際、野球に全く興味がない友人に話を聴いてみた所「へえ、そうなんだ・・・」とその後の会話が続きませんでした。やはり、興味がない人にはそうなんですね(笑)年間大賞、ノミネート作品は以下の通り。
【年間大賞】
リアル二刀流/ショータイム
【トップテン】
ジェンダー平等
うっせぇわ
親ガチャ
ゴン攻め/ビッタビタ ※オリンピック関連
人流 ※コロナ関連
スギムライジング ※オリンピック関連
Z世代
ぼったくり男爵 ※オリンピック関連
黙食 ※コロナ関連
リアル二刀流/ショータイム

この中でも仕事柄関係あるのが「ジェンダー平等」や「Z世代」「ジェンダー平等」とは内閣府によると、ひとりひとりの人間が、性別にかかわらず、平等に責任や権利や機会を分かちあい、あらゆる物事を一緒に決めることができることを意味しています。SDGsの17の目標にも記載されていますね。来年は中小企業でもハラスメント予防や男性の育児休業の法改正なども施行され、ますますジェンダー平等に関する内容が高まってきます。法律の義務化はどんどん進んでいきます。とは言いながらも労働者にとっても権利だけではなく義務を全うすることも大事なジェンダー平等。仕事や制度に男女差が無いように仕事の成果や給与にも男女差はなくしていくべきです。また、「Z世代」とは、1990年後半から2000年代に生まれた人を呼びます。また、1960~70年代に生まれた人をX世代、80~90年代に生まれた人をY世代(ミレニアム世代)と呼び、「X」と「Y」の次世代という点から「Z」という名称がついています。
ちなみに私はX世代・・・。文化の違いを受け入れつつ、お互いの考え方を尊重できるような社会や職場環境づくりが必要ですね。

最近はオンラインでの相談も増えていますので、ぜひこちらから。
https://kkr-group.com/inquirys
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社

【編集後記】
たくさんからあげを作ろうとしたら、冒頭の失敗。レシピ通りに作るから美味しくなる。レシピと違ったら不味くなる。当たり前ですw

この記事を書いたプロ

北出慎吾

社会保険労務士として企業の成長に寄り添う人事労務のプロ

北出慎吾(北出経営労務事務所)

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