管理職の意識調査を発表3
おはようございます。コロナと言いながらも、やはりオリンピックを心待ちにしている福井の社会保険労務士 北出慎吾です。
オリンピック開幕まで1ヶ月を切りました。入場制限や色々な規制があると思いますが、テレビ観戦で楽しみたいと思います。
採用には、大きく新卒採用と中途採用があります。
新卒採用は、高卒や大卒を中心に行われるため、そのままですが、中途採用は、未経験者を採用する【一般採用】と経験者を採用する【キャリア採用】に分かれます。
キャリア採用は、即戦力となる知識や経験、資格を持つ人材を採用することになるため、自社が求める人材を明確にして募集することが必要です。
当然ですが新卒社員と同じような求人票では、自社が求めるいい人材は応募してきません。
一口に「人事総務社員」を募集するといっても、人事には、「人事企画」「採用」「教育」「労務」「総務」など幅広く分かれています。
どのようなキャリアを歩んできたか、自社で活躍できる人材を集めるためには、自社の情報をできるだけ詳しく発信し、自社の雰囲気や選考プロセス、入社後の姿、教育体制などをイメージしてもらう必要があります。
例えば、労務に関する人材を募集するなら、勤怠集計、給与計算、入退社の手続き、社会保険料の届け出など少々専門的な言葉を使うことで必要な人材に届きます。
逆に未経験者を募集するなら専門的な言葉は使わないということはお分かりになりますよね。
そういった点で、中途採用の募集でも一般採用とキャリア採用は求人票の書き方が違ってくるのです。
その辺りを意識して求人票を作りこむだけでも応募する人材が変わります。
ぜひ、念頭に置いてみてください。
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福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社
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【編集後記】
オリンピックの開幕は7月22日。通常のカレンダーは平日ですが、休みにしていた会社も多いですね。