採用現場でAIによる面接が増える?
おはようございます。
福井の経営人事コンサルタント・社会保険労務士の北出慎吾です。
春一番が来たのに、その後に雪って、、、、(笑)
適度に雪が降ることは必要なこと。
早くスタッドレスタイヤから脱却したいなあ(笑)
さて、本日もどうぞお読み頂きありがとうございます。
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2月27日開催 社員が納得する人事評価制度セミナー
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3月4日開催 極力お金をかけずに定着する社員を採用するセミナー
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前回から採用力が上がるポイントについてお伝えしています。
採用と定着は、中小企業であれば今や大事な経営戦略の一つ。
ちょっとした工夫で採用力が上がるなら、試してみる価値があります。今回は第5弾です。
今回は、
【面接の際に面接官が自己紹介をする】です。
そんなの当たり前!
そういう声が聞こえてきそうです。
あなたは大丈夫かもしれませんが、面接官が交代したり、あなた以外の面接官がいる場合、面接官が自己紹介をせずに、聞きたいことだけを聞く面接にうんざりして応募者が辞退するケースはあります。
また、募集背景の説明がないまま面接が終わり、入社して大丈夫なのかなと不安を抱えたまま入社してすぐに離職するケースもあります。
面接という場において、応募者は緊張しています。
緊張をほぐすためにもまずは、面接官から自己紹介。
面接してあげているではなく、まずは自己開示。
そうすると応募者も自己開示してくれます。
その他、辞退される要因として
・身だしなみがよくない
・面接の準備不足が応募者に見抜かれている
など面接官の振る舞いによって辞退されることがあるのです。
「応募者から選ばれる」ための準備は今や採用における常識。
応募者から「この会社で働きたい」と言ってもらえるための準備、行動、勉強。大事なことです。
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少人数のセミナーですのでお気軽にどうぞ。
【編集後記】
新型コロナウイルス、まだまだ治まる様子がありません。
東京オリンピックやパラリンピックにまで影響なければいいですね。
企業としてもBCP対策は熟考したいものです。