成果を出している人は権利を有効に使っていますよね。 それでいいんです。
おはようございます。
福井の経営人事コンサルタント・社会保険労務士の北出慎吾です。
今年は雪が降っても1日で消えてしまうので雪によるストレスはありません。
ただ、一定の雪が降らないとスキー場、ゴルフ場、小売業、スーパーなど色々なところに影響が出ています。
新型コロナウイルスで各地でマスクが買えないという現象も極端と言えば極端ですね。
自分でコントロールできないものは時流を読むということが必要ですね。
さて、お読み頂きありがとうございます。
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2月18日開催 働き方改革×生産性向上セミナー
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前回から採用力が上がるポイントについてお伝えしています。
採用と定着は、中小企業であれば今や大事な経営戦略の一つ。
ちょっとした工夫で採用力が上がるなら、試してみる価値があります。今回は第4弾です。
今回は、
【応募者から選ばれる意識を持つ】です。
数ある企業の中から自社の求人を見つけ、応募してくれる。
応募して頂いたら、面接まで取り付ける。
面接会場までの案内板、会場の室温、電気、飲み物などお客様と接する場合と同様の対応が必要です。
新規のお客様と接する場合は、どうしたら当社と取引をして頂けるかを考えた対応をしますよね。
会場や部屋にも細心の注意を払いますよね。
電話応対時の挨拶も含め、採用担当者以外の方にも意識を持ってもらいたいです。
仮に採用担当者がどれだけ良い対応をしても、
「来社した時に部屋が汚い、暗い」
「社員の挨拶がない、元気がない」
というような会社だと応募者はよい印象を持ちません。
面接まで終わったとしても辞退されることも予想されます。
また、今回縁がなくても近い将来お客様として関わることが
出てくるかもしれません。
そういった意味でも、「応募者から選ばれる」準備をしておくと、応募者から「必要とされている」「この会社で働きたい」と意識を持ってもらえます。
ぜひ社内で改善できることがあれば試してみてください。
【編集後記】
新型コロナウイルス、濃厚接触という言葉が独り歩きして、ちょっとした話題になっています。
言葉の勉強、大事ですw