試用期間と契約期間と何が違うの?
"採用に関する問い合わせは、ますます加速しています。
「採用にお金をかけずにいい人材を確保する。」
今も昔もこの考え方は当然です。
しかし、近年は新卒一人採用するのに50万円かかる
という話やテレビやラジオでもインディード求人が求人検索サイトとして認知され、採用にはお金がかかる。
ということが周知の事実となっています。
人がいないと業務が回らない。
売上が上がらないというのであれば、それはもう人を確保するのは「仕入れ」です。
「仕入れ」にある程度の費用は必要。
そう考えると費用対効果をみて判断することが経営判断となります。
東京のリスティング広告運用代行サービスが発表したデータによるとインディードでの求人で職種による1クリック当たりの単価は
介護 関係= 約 50~100 円
営業 関係= 約 200~300 円
医療 関係= 約 250~450 円
と言われています。
仮に介護に携わる人を1名採用したい場合、採用業界では、応募率3%。面接率70%、入社率50%と言われていますので、
500人に見てもらったとして、そのうち応募があるのは15人。
応募から面接となる人は10人。
2名を最終選考。
その中から1名を採用することになります。
そう考えると1名採用するのにかかる費用は、
50円×500人=25,000円程度。
もう少し予算を落として20,000円とすると、400人の人に見てもらったとして12人の応募。8名の面接から2名を最終選考。
その中から1名を採用。
このように考えると求人の予算を設定していくことができます。
もちろん、職種によって1クリック当たりの単価は違いますし、そもそもクリックしてもらえるような求人データにする必要があります。
ここで大事なことは、採用にお金をかけてください。
ということではなく、欲しい人材をどのように応募者に伝えていますか?ということ。
いくらお金をかけても欲しい人材が集まらなければ意味がありません。
欲しい人材は本当に明確になっていますか?
欲しい人材を確保していますか?
困っている企業様向けに欲しい人材を確保、定着するためのセミナー開催します。
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