採用現場でAIによる面接が増える?
育成面談という手法
人手不足の昨今、人材確保は会社として大事な戦略となってきました。
人材確保のために福利厚生の充実や社員との面談を増やす会社も増えてきました。
「この会社にいて良かった」と思ってもらうためにはこの会社で働く理由や働く環境の整備が大事なことは言うまでもありません。
働く理由が働きがいだったり、自分の成長につながるなどモチベーションが高い会社が成果を上げるのは承知の通りです。
このメルマガでも以前紹介しましたが、働く環境は組織の成果に大きく影響します。
ダニエルキム氏が提唱する「組織の成功循環モデル」では、
「チームの関係の質が高まれば、お互いが尊重し、結果を認め、一緒に考える(関係の質)」
として関係性の質の重要性を一番に挙げています。
つまり、チーム内・組織内の人間関係が良好でないといい力が発揮しない、モチベーションが高まらないということです。
これは、仲良しクラブを目指してくださいということではなく、お互いに仕事やプライベートも含めて情報交換できる関係性を指します。
「あの人のプライベートは全く知らない」というのは謎に包まれています。
謎に包まれていたら、本当の信頼関係が結ばれるかというと難しいでしょう。
そういった意味で、福利厚生や面談に力を入れるという点はモチベーション向上にも人材確保そして何より人材育成に有効な手段と考えます。
中小企業で設備や福利厚生にどれだけの費用や時間をかければいいかわからない、ということもよく聞きます。
年1回だった面談を半年毎にしてみる。
半年に1回だった面談を3ヶ月ごとにしてみる。
など費用対効果を考えた対策を検討することで社員の育成と社内のチームワークが向上し、い結果をもたらします。
この面談を「育成面談」と呼び、重宝している会社もあります。
ぜひ面談を通じて関係性の質向上を目指してみてください。
ワクワク人材が会社の成長を作る。
そんなに難しいことではありません。
この辺りの話もセミナーで行います。
ぜひご活用ください。
2月18日開催です。
セミナー詳細はこちら
また、福利厚生のセミナーこちらもあります。
福利厚生セミナー詳細はこちら
【編集後記】
当社スタッフに相撲好きがいます。
朝礼で稀勢の里引退のことを話していました。
学生のころから相撲好きだったそうです。
話は聴いてみないとわからないですね~^^