SYULLA（シュラ）ロトンダトンダ：電池交換

2019年6月15日

コラムカテゴリ：くらし

おはようございます。
本日は電池交換の記事を書かせて頂きます。

今回交換させて頂く時計がこちらになります。

SYULLA（しゅら）というブランドになります。

「すべての戦う男たちへ捧げる」というコンセプトで生まれたイタリアの時計ブランドで
そのブランド名の由来は、日本仏教における六道のひとつ「修羅道」をインスパイアしたものです。
このモデルは「Totondatonda（ロトンダトンダ）」というモデルでイタリア語で「複数の丸」を意味する造語だそうです。

では電池交換をしていきたいと思います。

【SYULLA(シュラ)ロトンダトンダ電池交換】

まずはネジを外していきます。

外すことができたら裏蓋を開けます。
珍しい時計に機械が4つ入っている時計になります。

電池の電圧がすべて下がっているのを確認し、新しい電池を入れます。
電池交換ができたら動いているか確認します。

動いている事が確認できたら裏蓋を閉めて
時刻を合わせて行います。このモデルは右上がモナコ、左下がラスベガスになっている
ので調べてその時刻に合わせました。
後の二つは日本にあわさせていただきました。

【作業料金や作業時間】

今回お預かりした時計は

作業料金　　　2000円

作業時間　　　15分程度

にて作業させて頂きました。

勇進堂は予約を取っておりません。受付させて頂いた順に作業に入らせて頂いております。
他の作業に入っている場合はその分、お時間頂く場合がございいます。
ご了承ください。

電池交換でお悩みの方はぜひ1度

定休日：営業時間
毎週火曜日/日曜日は昼から営業
（AM10：00～PM7：00）

※現在、勇進堂では四国内以外の郵送で送られてくる修理の対応を控えさせていただいております。ご来店後、修理をお預かりし、修理後に県外への発送はご都合により受けさせて頂いております。県外からのお問合せをいただくお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
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大切にしている仕事は電池交換です。電池交換ぐらいどこで交換してもいいやって思うのは危険です！電池交換という作業は色々な経験をしてきた僕でも今でも緊張をもって交換しています。電池交換には勇進堂は命かけています。電池交換にはぜひご相談ください

この記事を書いたプロ

時計修理のプロ

川口誠（時計工房　勇進堂）

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