RADO(ラドー)手巻き(70年代前後):ガラス交換
おはようございます。
本日はDIESEL(ディーゼル)のガラス交換の記事です。
DIESELは1978年にイタリアでできたブランドです。世界中で同じように発音でき、覚えやすいことと
ディーゼル燃料のように世界を活気つけたいという思いからこの名前が付けられました。
日本でも若者を中心にとても人気のあるブランドです。
DIESEL(ディーゼル)のガラス交換
今回はこちらのガラスを交換していきたいと思います。
12時側のガラスが欠けて割れてしまっています。
まずはガラスを外すためにケースから機械を取り出します。
取り出すことができたら厚みや形状等を確認し、近いガラスを用意します。
※ガラスの形状によっては交換が対応できない物もございます。
↓この形は交換は別作で作るのも難しい為、DIESELに送っての修理依頼になると思います。
圧入するところに破片が残っているとガラスを入れる際に割れてしまう恐れがあります。
ですので、周りもきれいにして用意したらガラスをプレスで圧入していきます。
圧入できたら機械を元に戻して完成です。
どうでしょうか?
これならお客様も喜んで頂けると思います。
料金やお預かり期間
厚みによって金額が変わってくることはありますが、今回は
作業料金 7000円
預かり期間 10日程度
にて作業をさせていただきました。
ガラスの形状によってはガラス交換を受け付けできない場合もございます。
もし、ガラス交換でお困りの際は一度ご相談ください。
定休日:営業時間
毎週火曜日/日曜日は昼から営業
(AM10:00~PM7:00)
※現在、勇進堂では四国内以外の郵送で送られてくる修理の対応を控えさせていただいております。ご来店後、修理をお預かりし、修理後に県外への発送はご都合により受けさせて頂いております。県外からのお問合せをいただくお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
また、各都道府県にて修理の技術者がいる時計店を紹介しているサイトがございます。もし、修理でお困りの際はご活用して頂けると幸いです。
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