フォッシルの電池交換出来ます。続編

川口誠

川口誠

テーマ:電池交換出来ますよ。シリーズ

今回も前回からの続きでフォッシルの紹介と電池交換出来ますシリーズです。

1984年アメリカ・ダラスにて当時高校生だった4人の若者により誕生したフォッシル。Moden Vintageというキーワードを取り入れ、遊び心溢れるデザイン、その存在感、個性からストリートシーンで絶大な支持を受け、アメリカでカジュアル系腕時計メーカーとして確固たる地位を築きました。
1989年にTINCANを時計のパッケージとして販売を開始すると、これがシンボルとなり、以後シーズン毎に様々な形状、デザインのTINCANが送りだされ、今現在では世界中にコレクターが存在する程です。その独自の色使いや、液晶文字盤など他社の追随を許さない独創的なデザインが人気の秘密ですね。日本では1994年に販売が開始され、2008年4月には初の直営店が新宿三越アルコットに登場しました。価格もお手ごろな商品が多く、プレゼントやギフトにも重宝されるカジュアル系の人気ブランドです。

文字盤に液晶を採用し、時計の新たな可能性を追求したモデル。それが【カレイド(KALEIDO)】です。
カレイドスコープ(万華鏡)から名付けられた文字盤の液晶は、その名の通りの表情を見せます。ボタン操作でミラーダイヤルとカラーの幾何学模様の2パターンが選べるユニークなデザインです。
ラウンドスクエアのケースがスタイリッシュにマッチすることで、新時代の到来を予感させる独特なフォルムをより一層際立たせています。

「時を知る為の道具」であった時計をファッションアイテムに昇華させたフォッシルが誇るカジュアルウォッチラインが【フュール(FUEL)】シリーズです。
火花を散らし燃える燃料「FUEL(フュール)」から着想したシリーズはレトロでクラシカルな雰囲気をもちながらも、遊び心に満ち溢れる斬新なデザインを提供し続けています。
常に新しいファッションと向き合う事で生まれている先進性は、腕元を飾る最高のアクセントとなります。

フォッシルのクオリティーとバリューを融合した革新的な自動巻き時計。それが【ツイスト(TWIST)】です。
デザイン性を極限まで高めるインダイヤル。文字盤の窓よりその動きを伺い見る事が出来るオートマティックムーブメントは、革新的で洗練されたエレガントさを有しています。
スイスメイドに匹敵するほどのクオリティーにアメリカンテイストが見事に融合した、フォッシルの新たな定番となりつつあるオートマティック・ウォッチです

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川口誠
専門家

川口誠(時計職人)

時計工房 勇進堂

一番の大切な仕事は電池交換です。電池交換ぐらいどこでもいいやって思うのは危険です!電池交換は知識のある僕でも今でも緊張をもって交換しています。電池交換は勇進堂は命かけています。

川口誠プロは愛媛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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