オメガ　シーマスター　手巻き　1960年代の時計

2011年7月15日公開 / 2014年6月3日更新

コラムカテゴリ：くらし

今日は、シーマスターのお話。

時計のを永く使ってもらうために必要な要素があります。

それは防水性という点を僕は大変重要だと思います。防水性が失われると文字盤は痛み機械は錆びて止まってしまったり。とても永く使う上では必要な要素なのでは？と、最近思います。

そのなかで、今日は1960年代、約50年も前から防水性を確保した時計について紹介したい。

この時計と出会ったのは約5年ほど前なのですが
お客さまがもう使ことがないのでもらっていただけませんか？と、言われ。ぼくも「ほんとに、いいですか？」と、聞き返したのを覚えています
。
頂いた当時はコンディションも悪く動いてない状態だったのですが分解修理をして風防も交換してリューズの交換もしました。すると本来の形に戻るではないですか。
精度もよく、これから使っていくうえで防水性も回復させることもでき僕は本当に満足しました。

3年ほどたちメンテナンスをして今はコレクションにのけていますが防水性を回復出来たり、防水性が強い時計は永く使うことができ、親しみが沸くほどに使ってあげる事ができるとおもいます。

もし永く長く使う時計の購入をお考えの時は防水性も視野にいれてみてはどうでしょうか？

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