プラチナの買取価格が下がって、怒られちゃいました...
新年度が始まりました。
新元号も発表され、いよいよ2019年が始動しますね。
良い一年となるよう願うばかりです。
さて今日は「ターニングポイント」というお題です。
前回のコラムで「今年後半、あるいは、来年からアメリカの景気減速が…」と書きましたが、いつ「潮目」が変わるのでしょうか。
まず、イギリスのブレクジットを見てみますと、4月12日まで延期されていたEU離脱期限が、さらに10月31日まで延期され合意なき離脱は回避されたように見えますが、筆者の予想はやはり「合意なき離脱となるのではないか」という予想のままです。
5月23日の欧州議会選挙にイギリスが参加しない場合、6月1日に合意なき離脱となる可能性があり事態は全く進んでいません。
「5月23日」「10月31日」に注目したいと思っています。
次に、米中貿易協議ですが「2018年12月の首脳会談では90日間の短期交渉で決着をつける」と言っていたものの、4月月内での最終合意は難しい情勢にあり、5月以降にずれ込む可能性が大きくなってきています。
6月下旬に大阪でG20が開催されるようですので、米中貿易協議は、6月下旬のG20に注目したいと思っています。
最後に、国内の話ですが5月1日に皇太子殿下が天皇陛下へ即位され新しい元号の年が始まりますが、これまで経験したことのない「10連休」を迎えることになります。
この10連休中、世界の動きから取り残されることになりますので、一体どうなるのか予想がつきません。
連休明けのマーケットに注目したいと思っています。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
★★★池田質舗公式サイト★★★
http://www.ikeda78.com/
★★★池田質舗アメーバブログ★★★
http://ameblo.jp/ikeda78/
★★★池田質舗ツイッター★★★
http://twitter.com/ikeda78