今からで間に合うの?という疑問
こんにちは。Professional-Teacherです。
暑い日が続いています。
体調を崩しやすくなっていますので、みなさん、気を付けて下さいね。
体調管理も、しっかりとした「目的を達成する」ための1つの重要な事。
「大学受験=人生で初めて1人で何かを達成する」という出来事です。
単に「勉強すればいい」という高校受験までは大きく違い、「何を」「どれだけ」
「どうやって」「いつまでに」、そういった点を組立て、また、「その方法・攻略方法」も
特殊です。
知らなければ当然遠回りをし、「期限」までには間に合わない。
しっかりと合格まで一直線に進んでいく事が必須です。
受験生であれば、センター試験まで残り238日です。
国立受験生ならば、必要な科目はセンター+二次試験で、8~10科目。
238日÷8科目=30日弱/1科目攻略
二次試験の科目1科目を1ヶ月で仕上げなければならない所まで来ています。
そして、1日3時間の勉強量であれば、3時間×30日=90時間=4日弱 / 1科目攻略
つまり、1日3時間勉強している人でも、1科目の攻略を4日弱で攻略しなければならない。
みなさん、大丈夫ですか?
知らずに過ごしている毎日ですが、気づくとすでに迫ってきている。
そして、その試験次第で、人生の進む先が大きく変わる。
それが大学受験です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~index~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆今回のテーマ=「大学受験で合格するには、何を相手にするのか?」
◆今回のポイント!
●編集後記
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆今回のテーマ
「大学受験で合格するには、何を相手にするのか?」
現在、受験生である人であれば、当然、当日、周りと勝負してきてはいけません。
え?と思った人います??
大丈夫かな?
あくまで勝負は、目の前の紙一枚。
Professional-Teacher コース生であれば、そのように少しずつ導かれていきます。
これは、実は結構重要なことで、そうでないと、自分の力を出し切れない。
せっかくやった実力が出ないまま終わってしまうからなんです。
今回は、皆さんが陥りやすい罠の一つ。
「何を相手にするのか?」というのをお伝えしたいと思います。
皆さんは、何を相手にしていますか?
偏差値?
周り?
ライバル?模試の判定?
よくどの大学を受けるかということにおいて、その名前や偏差値なんかで
決めてしまう人がいます。
偏差値なんかを相手にして、それで決めちゃ駄目ですよ?
みなさんは、偏差値というものを聞いたことはありますか?
試験を受けると、模試なんかには、当然ついてくるものですが、
他人との差、自分の位置を確認する手段としてついてきますね。
<見たことない人注意!(笑)>
偏差値とは?
偏差値とは、その試験の「平均点を偏差値50」とし、自分の位置がどこらへん
なのかを示す値です。つまり、偏差値60だと、平均点より上で優秀という
ことになります。
もちろん、各大学の合格の難しさとしても、使われていますね。
試験が簡単でも難しくても、平均点を基準に算出されるので、偏差値は
自分のレベルを示すものとして使われています。
一応、基準としては、自分の位置を知るにはOK.
しかし、それを基準にすると、実は不合格になりかねない。
偏差値を気にしなかった人の方が最後まで伸びていきます。
これは、偏差値で一概に大学の難しさを計れないからなんです。
え?偏差値って、大学ごとの難しさじゃないの?と思った人は、注意です。
大学は、あくまで、その大学ごとの傾向があります。
もちろん、何がどう難しいのか?という点も異なっている。
英語にしても、文法重視なのか長文なのか、SVOCから読まなければだめなのか、
そうでないのか・・・。
それらがまるで違うのに、一つの基準で比べることは難しいんです。
偏差値なんて、すぐ20くらい上がってしまいますからね。
ちゃんとしたやり方と努力で、気づけばあがるんです。
今年、合格したある生徒も、偏差値42からスタートして最終的には67までいきました。
別におどろくことではありません。
「正しい道を、しっかりとやるべき事をやれば上がります」
Pro-Tでは、あまり他の生徒の事は宣伝しません。
それは人により、何を目指すのか?が違うからに他ならない。
偏差値が伸びるだけでは意味がないですよね。
自分が目指す大学に合格しなければ。
偏差値=合格ではない事を知っている人は、この点理解できるかと思います。
あくまで、大学の傾向にあった勉強をしなければ、偏差値があっても合格はしないのですから・・。
こんなこともいえます。
「青山学院大学には、まったく不合格だったけれど、早稲田大学は合格したよ。」
傾向がまったく異なりますから、特に不思議なことでもない。
普段、Pro-T生が徹底されているように、早稲田系列と慶応系列の併願は不利になると
いう理由がある。
気をつけないと、大変な事になってしまいます。
さて、では、何を目指したらいいのか??
合格です。
当たり前って?(笑)
では、もう少し詳しく。
合格するには、何をすればいいのでしょう?そこからですね。
それは、過去問のレベルで合格最低点をクリアすることです。
意外ですか?
赤本なりを見てみると、出ていますが、合格最低点というのは、毎年だいたい
実は一緒なんです。レベルも一定、合格最低点も一定なんですね。
不思議なことですが、つまり合格のレベルは、あまり変わらないのです。
自分が過去問において、その合格レベル最低点をクリアすること。
それが目標です。
そして、相手は、「そのために努力する自分」なのです。
ここを間違えてしまうと、
「周りができる人ばかりだから、合格できないんじゃないか?」
「偏差値がなかなか上がらないから駄目だ」
「当日、自信ないなぁ」
となってしまうんです。
当然です。
相手が見えないものなんですから。
人は、見えてないものの方が恐れるんです。
実際は、ライバルや周りの人だって、不安と自信のなさの中にいますよ。
大事なのは、自分が目指す大学の合格最低点をクリアすることを目指すこと
なんです。クリアすれば、誰がなんていおうと合格します!
周りに振り回されず、自分を相手に戦うことが大切なんです。
もちろん、自分と戦うという事ほど難しいことはないんですよ。
大学受験の本当の難しさは、ココにあると言ってもいい。
・しっかりとPlanをこなす。
・不安と戦う。
・道を間違えないようにする。
・途中でさまざまな落とし穴があるから、それに落ちないようにする。
(科目のバランスや、攻略方法、時期としての完成度など・・)
・・・・
科目を知る、教わるなんて事よりも、重要なことがある。
Professional-Teacherは、そう思っています。
本当に何かの目標をクリアするという事は、そういう所が難しい。
何が重要なのか。どうすれば合格できるのか。
最後まで、しっかりと頑張っていきましょう。
偏差値と大学の選択については、Professional-Teacher代表 熊谷のコラムが
専門家によるコラムサイト「jijico」に載っています。
是非、一読してみてください。
http://jijico.mbp-japan.com/2013/05/23/articles664.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●編集後記
突然ですが、問題です。
以前も出したことがあるし、見たことがある人は知っているかも・・?
「A red dress becomes you.
訳せますか??」
赤いドレスが・・あなたになる・・・?
なんて訳した人はNG.
大学に必要な英語の勉強を知らない人になります。
大丈夫。
しっかりと勉強すれば、合格できます。
これを知るのには、しっかりとしたSVOCからの文型読解が必須なんですよ!?
<答え>
「赤いドレスは、あなたに似合う。」
文型的に言うと、SVO.
その時のbecomeは、「似合う」という意味になります。
皆さんが知っている「~になる」は、SVCの文型の場合なんですね。
単語をつなげていると、引っかかりますよ!?
SVOCのやり方を知っている人ならば、dress ≠ you なので、まずSVOと分かる。
そして、SVOならば「似合う」という意味という知識を知っていることで、初めて解く事が
可能です。
しっかりと知らなければならないことを知り、勉強を進めていかないと、合格は難しい。
自分の未来のために、しっかりとした一歩を踏み出していきましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「Professional-Teacher 大学受験突破塾」
=10年以上のキャリアを持つプロが指導する
毎日が充実する自宅重視の個別指導=
個別合格Plan × プロの勉強法 × 日々の充実サポート
興味がある方は、合格ハンドブックの請求をお願いします。(HPより)
http://professional-teacher.com/
携帯からのハンドブック請求はコチラへ
http://professional-teacher.com/mo/img/handbook.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「合格への道」は、Professional-Teacherが作る。
君は、合格を目指し、諦めずに走る事。それが唯一の約束。
最後の最後まで一緒に頑張っていこう!!
Professional-Teacher
http://www.professional-teacher.com/
professional-T@e-mail.jp
0120-925-393(一般電話)
050ー5822ー5743(一般電話・携帯電話)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・