なぜ頭金は必要と言われているのですか?

中村諭

中村諭

テーマ:住宅ローン

なぜ頭金が必要と言われているのかといえば、頭金を購入金額の20%用意できれば「フラット35」を含め選択肢が多くなるからです。
選択肢が多ければ多いほど、ご自身に有利な住宅ローンを選択できることがお分かりいただけると思います。

また、住宅ローンが決裁されるか否かの判定は総合的になされますので、購入金額の80%に抑えることで決裁が下りやすくなります。
それは、次のような仮定が成立するからです。

【いままで貯蓄できている家計 ⇒ 住宅ローンの返済もキチンとできる家計】

さらに、転勤や住換えなどで、今住んでいる住宅を売却しなければならなくなった場合に、住宅ローンを80%に抑えていると、売却したお金でローンが完済できる可能性が高くなります。

最近では頭金が用意できなくて、「全額ローン」さらには「諸経費もローン」というケースも少なくありませんが、大切なのは返済負担割合です。
あなたの年収と住宅ローンの年間返済額を比べて、その比率が25%を超えるようなローンの場合は、ご注意ください。

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ローンの借り換え・銀行交渉を事業として行うには、貸金業免許の取得(金融庁への登録)が必要ですが、
弊社は、金融庁登録済み[千葉県知事(1)第03882号]のFP事務所ですので、安心してご相談ください。
無登録で行うと「10年以下の懲役」か「3,000万円以下の罰金(法人は1億円以下)」が科されるようです。
弊社は「住宅ローン・アパートローン」に関して、法律を正しく遵守したいFPや税理士さんからのご依頼も多数ある、「融資媒介を業とする」FP事務所です。

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中村諭
専門家

中村諭(ファイナンシャルプランナー)

住宅ローンソムリエ(R)

実績18年の経験と金融機関とのパイプを生かして、お客様ごとに異なる住宅ローンの悩みや希望に親身にお応えします。金融機関のリストアップから借換えの実行支援まで、お客様の笑顔のため最善を尽くします。

中村諭プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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