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石田大祐

相続相談と不動産投資専門の不動産コンサルタント

石田大祐(いしだだいすけ) / 不動産コンサルタント

マリブ不動産コンシェルジュ

コラム

不動産を売却する時、クロス張り替える?張り替えない?

2022年12月16日

テーマ:ご売却相談

コラムカテゴリ:住宅・建物

 こんにちは、マリブ不動産コンシェルジュの石田です。

自宅や相続した実家など、建物を売却するときに悩むこととして、前回は「片付け問題」についてお話ししました。

それ以外によくある質問として「クロスの張り替え問題」も、売却する時のお悩みとして、ご相談を受けるケースも多いですね。

もしも壁や天井のビニールクロスを張り替えたら、部屋の中が明るくなり、生活感のある古びた印象や、生活臭なども一掃できて、それはもう気持ちの良い空間に変身します。

でもですね、クロスの張り替え、お幾ら万円ですか?

そうなんです、この張り替え費用こそが、張り替えるか、張り替えないか、の大きな国境になるのです!

参考までに、標準的な2階建てで床面積100㎡(30坪)のお宅で、80万円~100万円くらいかかります。

安いですか? 高いですか?

クロスの張り替え、もちろん高いですよね。
でもですね、迷っているアナタのために、今日は特別に迷わない秘訣をコッソリと教えて差し上げます(#^^#)

「張り替えるor張り替えない」の判断のヒケツ、
それは、
「クロス代以上に高く売却できる場合だけ張り替える」
です。

ご自分で判断できない人は、不動産屋さんに聞いちゃってください。
「張り替えた費用分、高く売れますか?」って(笑)

ここで悩むようなら、あまり効果がないので、張り替えずにそのまま売り出す方が無難です。

築30年や40年など、古い家ほどクロス代を回収できません。
逆に築10年~20年くらいですと、汚れて薄暗くなっていた室内が、クロスを張り替えてパリッと明るい雰囲気に変身します。
売却とクロスの張り替え相談
流行りのアクセントクロスを取り入れて、オシャレな空間を演出するのも好印象に繋がります。
ちなみに、アクセントクロスを貼っても、追加費用などはかかりません。
気軽に色変化を楽しめるのも、張り替えた場合のメリットと言えるでしょう。
クロスを張り替えずに売り出すよりも、確実にご自宅の魅力が上がりますね(´▽`*)

クロスの張り替え、是非実践してみてくださいね!

ご自宅を売る時は、その不動産の特徴や性格に合わせた魅せ方=コーディネートがとても大切です。
「せっかくだから売却のプロに頼みたい!」という人は、まずはお気軽にご相談ください。

ちょっと長くなりましたので今日はここまで。
不動産の売却のこと、相続のこと、ご相談ありましたら画面ヨコの「メールでお問い合わせ」からどうぞ。

それではまた次回、お楽しみに(^.^)/~~~
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売る人と買う人の最幸の縁結び
マリブ不動産コンシェルジュ
10時~18時  年中無休
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過去記事がこちらから読めます♪
https://mbp-japan.com/chiba/marive/column/

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