千葉県空き家管理協会のホームページを作成中！
こんにちは、マリブ不動産コンシェルジュの石田です。
前回お話ししました「空き家時代の到来＝ババ抜き」の記事はいかがでしたでしょうか。
今回はその続きをお話ししたいと思います。
まだ読んでいない人はコチラを先にどうぞ↓
https://mbp-japan.com/chiba/marive/column/5123809/
今はババじゃなくても、将来的に人口が減りそうなエリアの空き家・土地なら、そのカードを早めに他の誰かに引いてもらう。
早めにって、いつまで？
相続した空家などの不動産は、相続してから3年以内に売却するのがオススメです。
理由はカンタンで、3年以内に売却した人には税制優遇という特典があります。
実家を売却した際、3千万円までの譲渡益については免除・免税してもらえるのです。
売れた価格が3千万円ではなく、利益が3千万円以内なら、税金の優遇措置があります。
逆に、5年10年と大切に管理していても、3年を超えてから売却すると、売却価格に対してガッツリ所得税がかかってしまいます。
例えば相続した5年後に2000万円で売却できた場合、約20%の400万円が譲渡所得税として手元から消えてしまいます。
仲介手数料など諸経費が100万円弱。
手残りは1500万円まで減るので、500万円ほど損することになります。
色んな意味で悲しいし、痛みを感じますよね！
でも、3年以内の売却なら利益3千万円までは税金がかからない。
「空き家を売るなら3年以内」と言われる理由はココにあるのですね。
厳密には、相続してから3年後の12月31日までに売却が済めばOKなのです。
「3年経ったけど12月末にはまだ間に合う！」って人は、善は急げです。
空き家の売却の際、仲介手数料を払うのもモッタイナイですよね？
仲介手数料を払わずに空き家を売却したい人には、コチラをオススメします。
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「家具や家電品や生活品もそのままで売却したい」
「仲介手数料がかからない方法で売却したい」
「ご近所に知られずにひっそりと売却を済ませたい」
そんな人にオススメします。
ちょっと長くなりましたので今日はここまで。
不動産の売却のこと、相続のこと、ご相談ありましたら画面ヨコの「メールでお問い合わせ」からどうぞ。
それではまた次回、お楽しみに(^.^)/~~~
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過去記事がこちらから読めます♪
https://mbp-japan.com/chiba/marive/column/
