地方の築古アパートを有効活用マル秘術＠高齢者向きアパート経営法

2020年6月4日

テーマ：空室対策術

コラムカテゴリ：住宅・建物

コラムキーワード：相続対策、相続問題、不動産相続手続き

こんにちは、マリブ不動産コンシェルジュの石田です。

自粛解除になって、ようやく不動産業者さん達も
アレコレと情報のやり取りに奔走しています。

反響はもちろん少ないですが、
今週も「買取り相談」のお問い合わせがありました。
動き始めていますね♪

ところで前回、
「コロナ融資を追い風にして不動産を購入したお客様」
の記事を書きました。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ
　　↓　　↓　　↓
https://mbp-japan.com/chiba/marive/column/5056214/

外出自粛要請期間中って、
移動に使っていた時間が必然的に「余る」ので
毎日オフィスや都内に行き来していた時間を
この期間中だけは有意義に使えますね。

なので、Facebook友達でもある
赤尾宣幸さんと、鈴木かずやさんの書いた
「高齢者向きアパート経営法」を7日間かけて読了しました。

7日間って、どんだけ読むの遅いんでしょうね(T_T)

築古アパートの空室対策となると、
カラーコーディネートで色彩豊かな室内に変えたり
IEKAやFrancfranc（フランフラン）の家具や小物アイテムを置いて
オシャレルームに仕上げたりと、
唯物論的な空室対策術が一般的です。

そこで今回は、
限界が見えつつあるアイテム活用術以外の
時代に求められている空室対策術を
この本で学ぶことにしました。

新型コロナによって学生のオンライン授業が増加。
親の収入減少も影響し、
学生退去と未入居部屋が増加しそう。

学生率の高い物件は、
春に埋まらなければ1年間空室が続く！

本書には新型コロナ退去で次々空室が出ても、
地域需要を掘り起こして満室に出来る、
かなり具体的なノウハウが書かれています。

簡単に内容をまとめると、
一戸建てや広いマンション住まいは不安がある。
有料老人ホームは毎月の費用負担が大き過ぎる。
もう独り身だから最低限の荷物と最小限の部屋があればいい。
週に数回、デイサービスや訪問看護などを利用できればいい。

「高齢者だから」という理由だけで
広い家で不安を抱えながら生活している人たちが
全国各地でたくさんいらっしゃいます。

ご興味ある築古アパートオーナーさんは
ぜひ読んでみてくださいね。

親御さんが高齢を迎えるご親族にも
ぜひオススメしたい一冊です。

そして石田も
「自分ももっと社会の役に立ちたい」
って想いを叶える素晴らしい方法に出会えました(^o^)

今日も読んで下さってありがとうございます。

では皆さん、
またお会いしましょう(^.^)/~~~

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案件数は大手不動産会社より少ないですが、
こんな考え方と戦略を実践しているので、
皆さんの想像を超える結果を引き寄せます。

不動産のご売却をお考えでしたら、
最後にマリブ不動産コンシェルジュにも
ぜひお声がけください。

千葉と東京23区を中心に、川崎・横浜でも活躍中。
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