英検1級道場ー2024-2英検1級1次試験要約問題で合格点を取るための秘訣
2024年度第1回から英検に要約問題が加わりました
これまでの試験で英検が出している解答例をいろいろと調べてみました
そこで解き方について、解答の秘訣を発見しました
ポイントは以下の2つです
①段落ごとに書く
②それぞれ1-2センテンスで書く
完璧に要点が入っていても、全体をまとめるだけの書き方では減点されるということです
例えば、この記事は、〇〇について書いたものであり、良い点はこれとこれ、一方で悪い点はこれとこれという書き方では点数はもらえません
段落ごとに書くこと
1-2センテンスで書くこと
いずれも指示文にはありませんが、このように書かないと点数がもらえないというのが、英検の模範解答からの推察です
私自身の経験、多くの受験生からの報告、そして何よりも下記の事実が証拠と言えます
下記の数字は、英検解答例(模範解答)の段落ごとの要約文のセンテンス数です
例:1級2025-2の要約文センテンス数は、第一段落1,第2段落1,第3段落2
■1級
2025-2 1 1 2
2025-1 1 2 2
2024-3 1 1 2
2024-2 1 1 2
2024-1 1 1 2
■準1級
2025-2 1 2 1
2025-1 1 2 1
2024-3 1 1 2
2024-2 1 2 1
2024-1 1 2 1
■2級
2025-2 1 1 2
2025-1 1 1 1
2024-3 1 1 2
2024-2 1 1 1
2024-1 1 1 1
■準2級プラス
2025-2 1 1 1
2025-1 1 1 1
以上の数字を眺めると次のように言えます
1段落を1センテンスでまとめること
どうしても難しい場合は、2センテンスでもよいが、全体としては4センテンス以下にまとめる
要約で点数が上がらない人は、自分の文章を確認してみてください
文章が5センテンス以上で書いていたという人は、点数がもらえなかったのはセンテンス数が多すぎたということかもしれません
英作文を含めて、Wで苦労している方は英検1級道場の門を叩いてみてください
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