英検1級道場-レッスンをお断りしました-TOEICで点数を上げるだけの勉強は意味がありません
英検が大学入試に役立つという話はこれまで何度も掲載してきました
最新の新聞記事に「英検など外部検定を入試に利用している大学の状況」(旺文社調べ)という発表がありました
以上の調査に基づいた「英検利用」大学入試、全体6割超の460校 今年も最多更新見込み 立教は全学部で導入(2024/12/21、産経新聞ニュース)という記事の主旨は以下の通り。
ポイントを掲載します。
①英検など外部検定の成績を合否判定に利用している大学が増加の一途をたどっている
10年前の導入以来増加し、2023年入試で採用した国公私立大は全体の6割を超え、2024年度は過去最多となる見込みである
②英検2級、準2級以上の取得で選択肢拡大
採用されている外検では、英検が98%以上。得点換算、加点など。
利用可能最低限レベルは英検2級、準2級と合わせて6割。
③有名私大受験には英検合格が有利
有名私大では英検合格による加算方式を積極的に採用している。令和6年度からは立教大学は全学部で導入する予定としている。
加算の例としては、英検2級合格で80点、準1級で100点などと判定されるケースもある
独自試験では、英検合格で優遇される場合が報告されている
英語力向上は、文部科学省による問題意識から発しており、教育上の大きなポイントとなっています
したがって、大学入試での差別化を英語力に求める動きは今後ますます高まっていくと考えられます
英検1級道場では、大学入試合格を指導することを目的とはしていません
しかしながら、英語の4技能(読む、聞く、話す、書く)を総合的に鍛えていく そのために、英検はもっとも適した試験であると考えています
英語の総合力を上げるために、英検を積極的に活用しましょう
その上で、大学合格に役立てることができれば、これほど効果的なことはありません
大学入試準備のために、英語の総合力を積極的に鍛えていきましょう
英検1級道場では、大学入試に、そして大学入学後、社会人となっても役立つ英語力をつける指導しています
興味のある方はお問い合わせください