英検1級道場-2024-1英検「準1級」要約問題で合格点を取るための秘訣
英検が2024年度第1回から試験内容の変更があることは、昨年告知されました
さまざまな人が戦々恐々として、いろいろと噂が飛び交っています
とくに、追加される予定の要約問題については、新たな課題として浮かび上がっています
英検1級道場では、すでに2024年2月から新たな試験傾向に沿ったレッスンを開始しました
今年4月23に、旺文社から英検の新傾向に対応した問題集が発売されました
この本を参考にしながら、より実践的な対策を進めています
これまでの経験と新傾向の両方をざっと考えて、以下の時間配分が必要かと思われます
1次試験の筆記試験の時間は、1級で100分、準1級で90分です
おそらく、その半分の時間を要約と英作文にあてる必要があります
つまり、1級は50分、準1級は45分程度となります
そのために、1級では
単語問題12分、読解38分、要約20分、英作文30分
を目安とするように考えています
以上は、あくまでも基本的な目安であり、人によって異なります
最も大事なことは、要約も英作文も、実際に手を動かして書いてみることです
要約問題では、頭の中でまとめることができたり、しゃべったりすることはできても、
書けるかどうかは別の問題です
実際に、書いてみると意外に難しいというのが現実です
英作文も同様です
頭の中で書けると思っていても、実際に書き出すと途中で筆が進まなくなることはよく起きることです
繰り返しになりますが、頭で考えること、話すこと、書くことはそれぞれ別の作業です
脳の別の回路が必要だということです
最終のアウトプットまで、きちんと練習しておくことが何よりも大切です
自分一人では難しいと思うことはご相談ください
マンツーマンでサポートしていきます
余談ですが、ゴールデンウィークを活用して、レッスンを増やし実力アップを図る受講生も複数おられます
熱心で嬉しい限りです