英検1級道場-一文がやたら長い英文解釈はこうします―ニューヨークタイムズ記事の実例②
G7サミットに関する報道を見ながら、思い出したことがあります。
私は、1995年6月から2000年7月までイギリスに5年間、家族帯同で滞在しました。
その間、イギリス国内だけではなく、ヨーロッパ、北アフリカなどを、とりつかれたかのごとく、旅したことを覚えています。
3年目の夏、イギリス南西部最先端にあるコーンウォールに車で家族と旅をしました。
風光明媚な土地に、1キロくらい先に小さな島があります。フランスのモンサンミッシェルを彷彿させる景色でした。
イギリス海峡は、大潮のときには干満の差が8メートル近くあります。
第2次大戦末期、連合国軍によるノルマンディー半島上陸作戦で最大の課題であったのは、この点でした。
干潮のとき、約1キロの道を家族で歩き、教会を見学したあとに、潮が満ち始めました。最後は、くるぶし近くまで潮が満ちてきたため、急いで子供を抱き上げ、恐怖におびえながら対岸まで戻ってきました。
潮の満ち引きについて調べました。
日本では、毎日、干満の差が太平洋側では60センチ。日本海では約50センチ程度だそうです。
地球温暖化で潮位があがることが心配されていますが、実は、毎日60センチは水面の高さが変わっています。
韓国では、プサンの近くでリアス式海岸であり、干満の差が8メールくらいあるそうです。
そこでは、年に一度は対岸まで海が干上がります。その光景は、旧約聖書に書かれた海が割れる様子だそうです。
こんなことを書いていたら、テレビでは菅首相がG7の成果を報道陣に伝えていました。
東京オリンピックは、どんなことがあっても実施するそうです。
小池都知事は、緊急事態宣言で「東京に来ないでください」と強調していましたが‥‥。