英検1級道場-一文がやたら長い英文解釈はこうします―ニューヨークタイムズ記事の実例②
12/18(火)午後、3時間半にわたり、武蔵野大学能楽資料センター主催の狂言鑑賞会に参加しました
受講生にレッスン時間を早めてもらい、時間を工面して行ってきました
能・狂言の音声ガイド・字幕に関する研究の一環だったので無料でしたが、抽選で4人に1人の狭き門でした
AとB二つの講演があったのですが、運よく両方とも参加できました
演目は川上(かわかみ)、文荷(ふみにない)、横座(よこざ)、岡大夫(おかだゆう)の4つ
人気の野村万作/萬斎親子出演です
イヤホンで音声を聞いたり、タブレットで英文を読みながら鑑賞できる試みです
狂言独特の日本語がよく理解できない日本人も少なくありませんし、外国人や耳や目の不自由な人などにとっては、狂言を身近に感じることができる、すばらしい試みだと思いました
実際、古い日本語を聞くよりも、英文を見たほうがよくわかるセリフもありました
今後も大学で狂言や能に関するセミナーが多数予定されていますし、水道橋には宝生能楽堂があり、ここで野村狂言座が後援していることもわかりました
狂言でたびたび出てくる「なかなか」の訳はindeed
「是非に及ばず」の訳はNothing to be done
「そろりそろりと」は二つの対照的な訳が出ていて面くらったのでアンケートで質問しました hurry up ⇔ at my own pace
私の周囲には、歌舞伎に400回以上行った生き字引のような人や、能を30年やってきた人、父親が蒔絵の人間国宝の漆工芸職人などが居て、勉強する環境に恵まれています
今年は、国立劇場で歌舞伎を堪能し、国立能楽堂・京都観世会館・東京中野の梅若能楽会館で能を鑑賞する機会がありました
私は、日本人として高い教養を身に着け、日本の歴史や宗教、伝統文化などに対する造詣を高めることで、本当の意味の英語の使い手になれると考えており、忙しい中でも時間をやりくりしてこれらに触れるように努めています
今年の年末年始はこのように過ごします
大晦日:琵琶湖の竹生島で能に関連する神社と寺を訪ね、近江八幡市の風情にひたります。三井寺で除夜の鐘をつき、近江神社で初詣
元日:京都市内の下鴨神社、上賀茂神社、平安神宮に参り、高野山の宿坊で1泊
二日:奈良の薬師寺、唐招提寺、興福寺、東大寺、春日大社を巡って東京に戻ります
日本人に生まれてよかった!
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忙しいあなた
休息が必要です
身体のストレッチ、脳波を下げて瞑想をする
1日の中でそんなひと時をもつのはとても意味があります
私は、定休日以外、毎日、スタジオに通って体を鍛え、心の安定をはかっています
体力、気力、集中力、記憶力が高まっています!
下記のブログを覗いてみてください
https://blogs.yahoo.co.jp/recoveryfromcancer2014/MYBLOG/yblog.html
http://ilchibrainyoga-funabashi.com/