英検1級道場ー英検挑戦を続ける私自身の戦いの記録をお伝えします<第1回>
英検1級道場は、入りやすく、辞めるときも負担にならないようにとの「受講生本位」の思いから、5回ワンセットで60分レッスンを必要に応じて更新していくスタイルをとっています
先週、二人の受講者が、申し込んだ5回を満了することなく去りました
一人は、平日は難しいとのことで、日曜に設定替えしたのですが、「仕事が忙しくて宿題もやれないのでいったん中止したい」との申し出があり、2回やっただけで中止になりました
「宿題を出すのをやめて、その場で一緒に問題を解く形ではどうか、落ち着いたら戻ってくる意志があるか?」と聞いたら、それでもできないという本音が返ってきたので、中止しました
もう一人は、2次試験対策なのですが、私のレッスンスタイルが合わず、4回で終了したいという要請がありました
良い機会なので、どう感じていらっしゃったかを包み隠さず、正直に書いていただきました
全否定に近いコメントだったのですが、評価は私ではなく、お客様がするものですから、ありがたく拝聴しました
私は、2次試験のトピックがまとまりやすいように、受講者の実例なども含めて多くの情報を伝えるのですが、それが「無駄話」に聞こえたり、自分自身のこともほかの受講者に知られるのではないかといった不安を感じていたとのことでした
私は、了解を得た時だけ、実名と顔写真を紹介しています(小学4年生の淵上さん、71連敗の下鶴さん)
それ以外は、個人が特定されることのない形にして、匿名で受講者の成功例や失敗例を紹介してきました
レッスンでも、成功例、失敗例を積極的に紹介しています
私自身の受験経験も話します
それが、敗戦を繰り返し、行き場を失った学習者にとって大いに参考になると思うからです
市販の参考書では得られない生の情報とアドバイスが得られるのが英検1級道場のメリットであり、頼ってこられたお客様はその点を大いに評価してくださるのですが-、今回のお客様はそうではなかったということがわかりました
私は、これまで多くの受講者の合格をサポートしてきたので、その実績を受けて、指導法は基本的に間違っていないと思っています
しかし、それが全部のお客様に通じるわけではないということが今回分かったことは収穫でした
私は、自分のレッスンスタイルは基本的に踏襲し、そのうえで、個々人の意見や価値観、信条の在り方などを慎重に見極めながら、最高のレッスンが提供できるようにしていこうと決心を新たにしました
記録を調べたら、2009/4~2018/8まで9年4か月で480名の受講者とマンツーマンのレッスンをしてきたことがわかりました
最長のお客様は8年半(1級も通訳案内士試験も合格)、次が8年(3級レベルから初めて現在は1級にチャレンジ中)であり、この二人とはさらに続きそうです
私を頼り、使ってくださるお客様に感謝し、大事にしていきます
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忙しいあなた
休息が必要です
身体のストレッチ、脳波を下げて瞑想をする
1日の中でそんなひと時をもつのはとても意味があります
私は、定休日以外、毎日、スタジオに通って体を鍛え、心の安定をはかっています
体力、気力、集中力、記憶力が高まっています!
下記のブログを覗いてみてください
https://blogs.yahoo.co.jp/recoveryfromcancer2014/MYBLOG/yblog.html
http://ilchibrainyoga-funabashi.com/