英検1級道場ー英検挑戦を続ける私自身の戦いの記録をお伝えします<第1回>
下記の記事で紹介したアメリカ・テキサス州在住の中学2年生女生徒に準1級2次試験のサポートを始めました
http://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/4421/
始めたと言っても、30分のレッスンを2回やるだけです
準1級の2次試験は4コマ漫画のナレーションと簡単な質疑応答であり、現地校に通っている彼女なら満点での合格が期待できるからです
試験の要領と学習の勘所だけを伝えれば十分な力を持っています
1次試験対策の時から思っているのですが、彼女は英語もすばらしいですが、日本語が優れています
私は、これまで多くの子供たちの準1級・1級合格をサポートしてきましたが、彼らは例外なく、母国語である日本語が優れています
母国語が固まる前に外国語を習わせると日本語も外国語も中途半端になるという説がありますが、私の数十回にわたる経験では、そうした意見が「神話」、「伝説」であり、もっと言うと、誤りであることがわかります
豊かな母国語の上に、豊かな外国語が育つのです
早くから一緒に教えても何の支障もないことは事実が証明しています