英検1級道場-"result in" と "lead to"の使い方の違いについて
既にこのコラムで紹介済みですが、週6日、30分一コマで早朝寒稽古に励む受講生がいます
準1級リスニングパート②の問題1問を毎回、一回分完結させるスタイルです
まず、前提抜きで、いきなり、70秒程度の放送を聞かせます
難易度によっては、センテンスの間に少しポーズを置いて聞かせます
理解できた全体像を言ってもらいます
出来具合いによりますが、段々と範囲を狭めていって理解を確実にしていきます
最後は、センテンスごとに放送を流し、直後にテキストを音読してもらい、必要な発音修正をし、構文や単語について解説します
50回分申し込みがあり、25回折り返し点て冬休みに入りました
毎年、盆正月返上でレッスンしているのですが、今年は、身内に不幸があり、帰省することになりました
休みの2週間は、リスニング問題12問を送り、自習していただくようにしてあります
準1級リスニングパート②は150回分のレッスンが可能なだけの教材を用意していると伝えたら、150回やるとのことでした
因みに、これが終わるころには1級にチャレンジする力が十分ついていると思われます
1級は200回分以上のレッスンを可能にする教材がそろっています
これらに加えて、パート①、③、④も使えば、30分一コマのレッスンを500回やることが可能です
これだけやれば、一流の使い手になることは間違いありません
英検の過去問は最強の学習参考書・教材です